<ごあいさつ:年明けから大阪に移住しました>

みなさま。生まれ育った東京を離れて、1月頭から大阪に移住しました。
大阪・関西で仕事と運動を続けながら、運動で一番大事な時には東京にも戻ります。
1月6日、大阪で挨拶をしました。http://iwj.co.jp/wj/open/archives/355013 の44分30秒〜

15年間、東京で仕事と運動を続けてきました。アフガン・イラク反戦、反貧困・反富裕運動、沖縄基地反対運動、3.11以降の反原発運動、世界社会フォーラムやパリでの国際連帯、数々の弾圧と救援…。
本当にたくさんの方にお世話になり、共に笑い、喜び、怒り、泣いてきました。

しかし去年夏に心臓の不整脈になり、放射能汚染された関東から離れることが必要だと判断しました。それが第一の理由です。15年夏に入院して不整脈の「房室ブロック」と診断され、今年初めは何度も倒れました。疲れやストレスも大きいです。でも「脱被ばく実現ネット」などの活動を通して、低線量被ばくはあらゆる病気を促進し、いかに福島・関東で病気が増えているか、放射能からは距離を取る事が正解かを日々学び続けています。チェルノブイリ事故でも被害が爆発的に増え始めたのは事故から5年目でした。
参考:福島原発事故による健康被害の増加
https://fukusima-sokai.blogspot.jp/2016/10/blog-post_31.html

空気・土壌・水は人間生活の基本です。生きて闘い続けるために、西へ向かいます。そして自分のように都会で生まれ育った人間には、同じく都会の大阪は行きやすい場所でした。日本はそうして色んな人と機能を首都圏から分散していかなきゃいけないと思います。
とはいえ生まれ育った、権力の中枢が集中する、仲間や友人がたくさんいる首都圏を離れるのは、悩み、時間もかかりました。特にこれほどひどい政治だから政府中枢に抗議が必要ではないか。事故直後はそう思って東京に留まり行動し続けました。しかし今や運動や生活の大変さからではなく、ただ生きている事だけで気力・知力・体力が奪われてしまう環境です。そこでは生活の場を別に移し、どこにいても闘える、生きていける、後ろめたい「避難」でなく未来を切り開くための「移住」である、という発想の転換が必要です。

人により色々な事情や考えがあるのが現状ですが、放射能の本質を知り発病を経験した自分は移動します。そしてみなさまにもそうしてもらいたい。今後西へ移動したいと思った時には全力で協力・支援したいと思います。ぜひ連絡を下さい。仲間がいれば必ず何とかなります。
事故直後の避難移住=第一ステージは、将来の健康被害を予測して防ぐためや、子どもにすぐ表れた鼻血などの体調不良を止めるための緊急行動が中心でした。その後の第二ステージで、日本国家が原発推進のために避難政策をやらずに帰還政策ばかりを強めた結果、周囲の無理解や仕事・家がない事に苦しんで、多くの人が孤立したり東日本への帰還を余儀なくされました。しかし事故から5〜6年目=目に見える被害が関東や東北全体にも拡大する今は、自分のように単身の若者・中年世代などあらゆる人が病気になり、誰もが避難移住を行わざるをえない第3ステージに入ったのです。
それは通常の望んだ引っ越しと異なり、暴力・迫害・戦争からの望まない・でもしなければ死滅する避難と同じであり、福島を筆頭に避難者は傷つき多くのものを失っています。避難者は孤立や中傷ではなく新たな場所での理解と助け合いで迎えられなければなりません。同時に原発=カネのために命を犠牲にさせる「帰還政策」を脱して、新たな未来をつくっていく存在でもあるのだと自他ともに思い、前に出ましょう。3.11は人類史上未曾有の事態であり、安倍政権が暴力政治を加速させているのは、3.11を隠蔽して、首都圏=権力を「守る」事が根源にあります。そこから私たちが生き延びていく事は日本と世界を変える大きな鍵があると信じます。

大阪では、前から声をかけてもらっていて自分も記事を書いてきた大阪の「人民新聞」編集部で働きます。http://www.jimmin.com/
様々な社会問題を扱う記者・編集仕事なので、東京や全国・全世界へ取材で行きたいと思います。こうした仕事が見つかった事が第二の理由です。他の仕事もしていきます。多くの方にお世話になり、心から感謝します。

この2年間、本当に色々な事がありました。反省点が多々あります。今度こそ生活を落ち着かせて、やるべき事をやっていきたい。そうしなければ沖縄の闘いにも行けない。
京阪神の沖縄基地反対運動、反戦運動、反原発・避難者の運動に関わっていきたいと思います。2017年の3.11前後は東京に行きますし、大きな事態の時も戻ります。辺野古の工事再開後は必ず辺野古にも行きます。

関西のみなさん、ぜひよろしくお願いします。首都圏の仲間のみなさんありがとうございました、離れても心と行動は一つです。今年はトランプ就任、辺野古再開をはじめ大変な年になりますが、日本中・世界中に仲間がいます。あらゆる場所から、世界中の核と戦争と人権侵害をなくしていきましょう!

大阪移住日記:1

12月28日:東京から離れる大阪行く準備しながら、世話になった色んな人に会ってます。寂しさも時に伴いながら。もう以前には戻らない空気と景色。そう、『原発事故さえなければ』なんだ。このままじゃ終わらせない、生きて必ずやり返そう

12月30日:出発です。すごい混雑!さよなら東京、さよなら2016。よろしく大阪・関西、よろしく2017。また来年3.11に一時戻ります。辺野古も冬の間に必ず。終わらない世界的放射能地獄から生き延びよう、そして日本と世界を変えよう。まずは釜ヶ崎の越冬に行きます!
大阪到着。明日大晦日は一時から神戸三ノ宮駅前の、3時以降から大阪梅田駅前の沖縄基地反対アピール行きます。大晦日も頑張る関西ナイス!夜は釜が崎の越冬に行きます。よろしくお願いします!
大阪、大動脈の環状線でも車内広告少ない!気持ちが楽。東京は多過ぎで人の心を破壊してるよ。そして空気や土に放射能がないことが、生物の未来を開いてます。来年も生きよう、みんなで。

12月31日:釜ケ崎で越冬、年越し。大人数で人民パトロールへ。公安もぞろぞろついてくる。山谷のみんなも、全国全世界のみんなも頑張ってる。来年こそ世の中変えよう!難波のど真ん中!人民パトロール集会!野宿者が若者に殺された道頓堀の上で追悼集会

1月1日:おはようございます!今年もよろしくお願いします。色んな年越しを迎えた愛すべき全ての仲間に、幸せがきますように。
昨日は神戸、大阪の辺野古アピールに参加してから釜が崎へ。辺野古、高江の座りこみお疲れ様です!
今日は大阪移住生活三日目。今日は知人の関係で、西成公園の越冬もちつきを手伝ってきます。その後午後から三角公園ではちようびや朴さんのライブへ!
今年も生き抜こう!

すでに関西の多くの友人知人に会い、移住してきたと言うとみんな驚く。東京のイメージが強いからだろう。また放射能から移住してきたと言うともっとびっくり、少し置いてあーなるほどと言われる。まだまだそういう人が少なく、孤立したり、または反戦運動など従来の運動とは別にあるからかと思う。そこを結びつけていきたいのが関西での大きな目標の一つです。
越年越冬のような取り組みをみんなでやれば、福島からも動ける、避難者も生き延びられるのだから

僕も好きで東京から離れた訳じゃない。今でも涙や葛藤がある。この3曲目『難民』を聞いて下さい!
釜ヶ崎越冬闘争ジェロニモレーベルhttps://www.facebook.com/video.php?v=1823626437849909

脱被ばく実現ネット:「世界社会フォーラム2016inカナダ・モントリオール」の国際反核集会に参加・発言します!ご協力のお願い

日本の政治社会の凄まじい閉塞状況と、311福島原発事故被害の国際的かつ犯罪的な隠ぺいを変えるために、以下の国際連帯行動が組まれました。
ぜひともご一読、注目、ご支援をお願いします。

★☆★☆★☆★☆★☆転送、転載、ご協力お願いします★☆★☆★☆★☆★☆★☆

世界社会フォーラム2016inカナダ・モントリオール」に参加・発言します!ご協力とカンパのお願いです
7月16日 脱被ばく実現ネット 

2016年3月に「核と被ばくをなくす世界社会フォーラム@日本」が開かれました。http://www.nonukesocialforum.org/
そこで私達脱被ばく実現ネットは「福島での犯罪と命の救済」集会を開きました。http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2016/03/blog-post_29.html

その流れを受けて、今年8月8日〜14日にカナダ・モントリオールで開かれる世界社会フォーラム(以下「WSF」)では、原発問題がメインテーマの一つになります。そこで現地実行委員会からも要請があったため、私達のうち福島から関東へ母子避難した当事者や弁護士など3名がWSFへ行き、福島原発の破滅的な状況や被害者の救済を世界の運動に訴え、国際的なつながりを作る事にしました。そこで、皆様にご注目・ご協力と避難当事者1名の渡航費用のカンパをお願いいたします。

世界社会フォーラムは01年から2年に1度ブラジル、パキスタンケニア、インド、セネガルチュニジアなど世界の南側で開催されてきた、世界中から反グローバリズム運動・反戦運動NGOなど約5万人が集まる世界最大規模の社会運動の集会です。モントリオールWSFのHP:https://fsm2016.org/en/
現在予定のプログラム:https://fsm2016.org/en/activites_liste/

日本政府やIAEA福島原発事故の被害を隠す事で世界中に原発を作り続けようとしています。その一つである南米ブラジルなどのWSFの人々は、福島事故の現実と教訓を国際化すれば止める事ができると考えています。そして日本からWSFに参加してきた人々も、世界に被害を伝える事で日本の現実を変える事が

できると考えてきました。そこで昨年3月のチュニジアと年末の仏パリで福島事故の現実を訴える集会を続け、3月のWSF日本に結実しました。私達はその流れを引き継ぎ、8月にカナダに参加します。

カナダWSFの中では3月の日本に続く「核のない世界に向けた世界社会フォーラム2」が開かれ、末尾にある多彩な集会で私達も発言します。日本からの反核横断幕を持ってデモに参加します。

また「NO-?O?フランス」の主催する「持たざるもの」集会で、福島原発事故からの避難者が依然として約10万人もおられ、 政府が自主避難者の住宅支援を来年3月に打ち切る問題などを報告します。シリア・アフリカ移民や難民が住宅から排除される問題とつなげ、日本国内にももはや巨大な「原発難民」が生まれている事を伝えます。

福島事故の現在の被害は世界の世論や社会運動にも圧倒的に知られていません。それは国際社会が隠ぺいしていると同時に、今の日本がチェルノブイリ以上の過酷事故、未曽有の生態系破壊、政府の殺人政策が同時進行しており、人々の想像を絶しているからでもあります。それを伝えれば世界の人々とともに日本への抗議行動、情報開示の圧力、私達との共同行動を行えるようになります。
カナダWSFの報告は10月に予定される私達の集会や毎月第2・第4日曜日の新宿アルタ前アピールで行っていきます。この貴重な機会を成功させるために、ぜひともご協力をお願いします。

【避難当事者の渡航費カンパのお願い】
※特別カンパ募集期間:8月14日まで
この期間の「脱被ばく実現ネット(ゆうちょ口座)」へのカンパ金はWSF参加旅費の支援金と見なさせて頂きます。
【振込先】
ゆうちょ銀行
名義 脱被ばく実現ネット
記号 10080
番号 14196841
(他の金融機関からこの口座へは)
名義 脱被ばく実現ネット
店番 008  普通預金
番号 1419684

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【WSF2016・核のない世界に向けた世界社会フォーラム概要】
(以下全て現地実行委員会からの情報です)

1:核のない世界にむけた世界社会フォーラム日程
★8 月 8 日(月)

9:00-10:00 : モントリオール市庁舎において核の被害者祈念(広島と長崎の被害者など)

10:30-12:30 : 核融合のない世界にむけたラウンド・テーブル

14:00-16:00 : 7 つのテーマ別ワークショップ(7) : 連携と情報交換

★8 月 9 日(火)

9:00-11:00 : 7 つのテーマ別ワークショップ: 共同行動の計画

11:00-13:00 : 総会: モントリオール・アピールへの署名

15:00-19:00 : 世界社会フォーラム開会のデモに反核部門として参加

19:00-23:00 : 世界社会フォーラム開会式での発言

★8 月 10 日(水)

16:00-18:00 : 核のない世界のための行動に向けて運動の方向性を収斂させるための集会

夕刻: ブリュノ・ブサゴルによる演劇

★8 月 10 日(水)11 日(木)12 日(金) 世界社会フォーラムのプログラムのなかで18 のワークショップを企画

★8 月 13 日(土) よりよい世界のための取り組みに向けた集会に参加


【2:世界社会フォーラムモントリオール 2016 年 8 月 9〜14 日とは】
今とは異なるもう一つの別の世界の実現が必要です。私たちが連帯すること で、それは可能になります!
企画 世界社会フォーラム2016には、夏のモントリオール 市中心部に 5 万人が参加し、カナダ地元および世界各地からの 1000 以上の市民団体が集まります 約 1500 のイベントが開催され、120 カ国から人々 が集まります。
世界社会フォーラムの価値原則 世界社会フォーラム 2016 は、以下の 5 つを価値原 則としています。集合的で人間的なプロセスです。

1 つめはすべての人が参加可能で開放的であること、2 つめに透明性が確保されること、3 つめに平的な 関係であること、4 つめに自律的であること、5 つめ が独立性が確保されていることです。

フォーラムは、 もう一つの世界は可能なだけではなく、実現が必要 だと考えるすべての市民と市民組織に呼びかける ものです。
世界社会フォーラムの形式 世界社会フォーラムでは、期間中に多数の自主企 画が開催されます。つまり世界社会フォーラムの内 容とは、そこで起きること、そこで発言されること、そこで提案されること、そこ で組織されること、そのものであり、市民社会組織の取り組みにその内容はかかっています。

【3:核のない世界に向けた世界社会フォーラムとは】
2016 年 3 月 23 日から 28 まで東京と福島で行われた核のない世界に向けた第一回テーマ 別世界社会フォーラムに続いて、第二回テーマ別世界社会フォーラムは、8 月 8 日から 13 日までモントリオールにおいて開催されます。
フォーラムの目的は、民事利用であっても軍事利用であっても、核の脅威から世界を解放するために、国境を越えたネットワークを構築し、市民の相互のコミュニケーションを推進し、共同行動に取り組むダイナミズムを創り出すことを可能にすることです。
フォーラムは、8 月 8 日 9 時(日本時間の 8 月 9 日)に、長崎への原爆投下の被害者を追悼するために、モントリオール市長であるデニス・コデール氏が同席して、モントリオール市役所で開会します。
第二回テーマ別世界社会フォーラムの目的  地球規模で核兵器を廃絶するために、地元カナダおよび世界各地からの参加者とと もに、広島と長崎の核による甚大な被害を祈念する。

核のない世界を実現するという共通の目的のために、この問題に取り組む市民社会 組織および公的機関のネットワークを創設し、そのコミュニケーションを推進し、共同 行動を呼びかける。
核利用が次世代にもたらす害悪について世論を喚起し、公権力の介入によって次 世代のために核の害悪のない未来を保障する。
今日の核の状況(法的問題、軍事的問題、原子力発電の危険など)について市民に対する教育を行う。

【4:軸となる7つのテーマ】

世界社会フォーラムの方法論 核についての世界社会フォーラムは、連帯と共同行動を推進するために独自の方法をとります。祈念活動、ラウンド・テーブル、ワークショップ、各参加者がそれぞれ企画するイベン ト、運動の方向性を定めるための総会、最終的には今後の取り組みについての話合いなどを、それぞれを相互に連携させて実施します。それによって、世界社会フォーラムの参加者 が、問題について熟慮し、さらには行動に結びつけることを可能にするサイクルを打ち立て ようとするものです。 議論は

以下の表にある 7 つの軸に沿って行われます。これらテーマ別のワークショップは、 核のない世界の実現を求める運動間の経験と情報の交換を可能にします。

軸となる 7 つのテーマ
1. 核兵器 核兵器をなくし、(国連によるものを含む)国際キャンペーンと連携し、軍事主義に抗する取り組みのある (カナダ、フランス、アメリカ合衆国、イギリスなどの)国のキャンペーンと接続する。

2. 神話の解体 核に関する通念を打ち破るために、核エネルギーとは何であるかを説明し、それが気候変動を解決するど ころか悪化させること、また核兵器が「安全保障」の確立からはほど遠く、地球規模で世界を不安に陥れる ことを明らかにする。

3. 放射性廃棄物原子力発電所の老朽化 核廃棄物が今日解決不可能な最大の問題であること、また、その危険性について科学的に警告されてい るにもかかわらず稼働期間が延長されている老朽化した原子力発電所の問題を、原子力産業が忘却させ ようとしていることを糾弾する。

4. ウラン採掘と貿易 オーストラリア、カナダ、モンゴル等の先住民と連帯して、ウラン採掘を禁止し、原発やウランなど核に関連 物の国際取引を阻止する。

5. オルタナティブ 民事利用の核を、太陽光、風力、地熱エネルギーで代替し、医療においては原子炉をサイクロトロンで代替する。 6. 労働者 (被ばくによる発病の検知および医療保障などについて)稼働中あるいは解体中の原発での労働や除染 作業や(福島、チェルノブイリなどにおける)核廃棄物の管理のために汚染された労働者の支援。

7. 成功例 核の生産とウランの輸出をやめるために、ケベックのジャンティイ 2 号機の例、カナダの 10 の州のうち 3 州 で原発計画の凍結が署名されたこと、北アメリカや西ヨーロッパで原子力産業が衰退しつつあることなど、 成功例を広く共有する。

【7/19東京・大阪・京都】警視庁と関西の機動隊は沖縄・高江に行くな!全国同時抗議へ

沖縄・高江でとてつもない事態が進行しています。止めるために、ぜひ東京と関西で拡散と参加をお願いします!

*****************転送・転載大歓迎***********************************************

「警視庁機動隊は沖縄・高江に行くな!」緊急抗議行動(東京・大阪・京都同時)
 日時:7月19日(火) 19時集合
場所:東京メトロ有楽町線桜田門」駅 有楽町寄りの改札前 
バナー:https://pbs.twimg.com/media/CnfAyi7UIAAu-C3.jpg
★今回は、機動隊派遣に対する警視庁への抗議に徹します。
★思い思いの抗議のプラカードなどをお持ちください。
★単独での行動は危険です。みんなで集まってから、一斉に抗議を開始しますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
呼びかけ:辺野古リレー 辺野古のたたかいを全国へhttps://henokorelay.wordpress.com/
大阪府警京都府警前でも同時行動が決定しました!皆で一斉に声を上げましょう!詳細は末尾

*************************

沖縄タイムス琉球新報で連日のように沖縄北部高江の米軍オスプレイ着陸帯の工事強行と反対する市民の座り込みが報道されています。
それに加え、関東と関西から何と500人規模の機動隊派遣がされるとの衝撃情報です。まさに沖縄の選挙結果を暴力でたたきつぶす、安倍戦争攻撃の最前線に、人口150人の高江がさらされています。
機動隊は19日から順次、現地に派遣されるとのことです。

できるならば、この東京で機動隊を動けなくするために座り込まないといけない。でも、とにかく今できる事をやりましょう。「行くな!」と訴えていきましょう!
辺野古リレーは警視庁前で機動隊派遣に反対する緊急抗議行動を行います。
京都府警、大阪府警に対しても19日の同時行動が決まりました。
詳細は、下記の通りです。是非集まってください!

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拡散・結集を!【16年7月19日(火)】大阪府警本部前にて緊急行動!!
大阪府警機動隊は沖縄高江に行くな!』市民抑圧抗議行動を行います。
辺野古リレー・警視庁抗議行動に呼応!!

19:00〜20:00
馬場町交差点本部前 バナー:https://t.co/HMdwuKsggp
呼びかけ:辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動の参加者

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拡散希望!】京都府警機動隊は 沖縄東村高江に行くな!
怒りの抗議行動!
ご参加ください。 バナーhttps://t.co/0SQyl9TG4V
2016.7.19
11:45 京都府庁正門前集合
12:00〜リレースピーチ
ビラ配り
13:00〜京都府警抗議 申し立て

参院選で「辺野古新基地建設ノー!」「オスプレイ反対」の県民民意が示されたにも関わらず、民意無視の安倍政権は、選挙の翌日早朝から、『沖縄東村高江』に、不意討ちで工場用資材を搬入し、毎日その蛮行を続けています…
沖縄防衛局は、県への事前通告もせず、資材や機材を訓練場内に搬入…

すでに県警機動隊60人が県道に広がり住民ら、建設に反対する人たちの抗議行動を押さえ込んでいる。

週明けには、全国の機動隊約500〜1000人が東村高江に投入され、工事を強行されるだろうと警戒が強まる。
ここ京都からも、機動隊は投入されていくだろう。
その流れから抗議行動を打つこととした!
《高江支援緊急行動@京都》※FBページ作成予定

沖縄県内最大の演習場である米軍北部訓練場の東村高江集落を取り囲む形で、六ヶ所に、米軍ヘリパッド(着陸帯)建設をするとされている。
うち二ヶ所は完成された…

「福島原発事故による健康被害者の会」スタート、4月14日集会へご参加ください!

福島原発事故から5年、チェルノブイリ事故で健康被害が爆発的に増え始めた年を迎えました。福島の子どもの甲状腺がんは166人を超え、大人も含めて様々な健康被害の声を聞きます。また関東でもホットスポットは至る所で発見され、茨城で子どもの甲状腺がんが見つかっています。

そして5年目、「社会問題」としてだけでなく、関東や東北全体として、私たち自身の問題として真に考える時が来たのではないでしょうか。
若者や中年世代でがんや心臓病などで突然死する人が増えている事を身近な至る所で聞きます。活動をともにする仲間が明確に3.11以降具合の悪くなった人が何人もいます。
私自身も昨夏に心臓病(不整脈狭心症)になり入院し、今もそれを抱えています。運動の疲れやストレスが主因だとしても、被曝はあらゆる免疫力を下げるため、病気にまでなる事を促進します。

そして身を持って痛感しました。被ばく被害を口にさせない安全キャンペーンが吹き荒れる中、実際に人は病気になると行動力と発信力が極端に落ち、「これは被ばくのせいだと思う=だから原発原発推進の今の政権もいらない」という声も実際に上げられなくなることを。そして健康被害が社会に共有されず、新たな被害者が健康被害だと知る機会もなくなっていくことを。こうしてどんなに被害が広がっても、放射能被害そのものが全て無い事にされていく。
何千万人もの人が、国に怒る被害当事者となりうるため、国は福島・東北・関東の人々が、私やあなたが、黙って倒れ、家に閉じこもり、死ぬのを待っているのです。
広島、長崎、福島と続いたこんな歴史を繰り返すな!

だから今こそ、関東からも、私達自身からも声を上げなければ間に合いません。運動の中で健康被害の実感と不安を持つ人々が集まり、「福島原発事故による健康被害者の会」を立ち上げ、4月14日にスタートの報告会を持つことになりました。ぜひ以下の会からの呼びかけを見て頂き、どなたでもご参加ください。

★☆★☆★☆★☆転送・転載大歓迎★☆★☆★☆★☆

>☆【イベント】「関東圏の放射能被害」

○日時 2016年4月14日(木)20時〜
○場所 早稲田あかね
○話し手 園良太(@ryota1981 )、松平耕一(@matudaira)、ぺぺ長谷川
○内容 原発事故の起こった二〇一一年から五年が経過した。事件の当初「四、五年後に健康被害は目に見える形で現れてくるはずだ」と一部識者の間では囁かれていた。それは、今、現実のものとなってきた。

しかし、放射能により病気となった人がいても、そのことは未だ本人たちにすらそれと認識されないことがしばしばある。また、政府はこれを隠蔽し、マスコミはそこから目を背けている。
ここに、関東圏での、原発事故による健康被害者かもしれない、生存率8%のがん患者と、心臓疾患の患者がいる。余命幾ばくもないかもしれないこの重病人と、それに向かう事を恐れる者たちが、東電の罪と、人類への罰を告発する。

ツイキャス生放送あります @chikapin1 http://twitcasting.tv/chikapin1/

○主催 福島原発事故による健康被害者の会
連絡先:radiationdamage311@gmail.com  
ブログ:https://radiationdamage311.wordpress.com/
FB:https://www.facebook.com/groups/1070200323032848/
ツイッター:@kenkohigai


<「福島原発事故による健康被害者の会」から皆さんへの呼びかけ>

・福島も関東、東北も危ない。放射能を恐がる権利、健康被害を避ける権利が必要!
・避難するための住居・仕事・人間関係を一緒に探し、国と東電がそれを作る事も求めよう!
・汚染の調査、健康被害の調査、全ての被害への賠償を国と東電に求めよう!
・孤立させられる放射能被害者が実際に集まり、日常的な不安、健康対策、避難について話し合える場と関係を作りませんか? 健康被害に関心がある、被害者を支援したい、脱被ばくを考え実践したいという方もぜひ!

私達は3.11福島第一原発事故による放射能被害に苦しむ人々です。事故後も福島県や関東に在住し続けたことにより、甲状腺異常、がん、心臓疾患を発症したり、皮膚病や体中の痛み、食道炎、化学物質過敏症の悪化などに苦しんでいます。これらに放射能被害が関係すると考えるのは、「事故後に突然発症し、理由も原因も不明で、一向に治らない」「これまでと同じ生活をしていたのに発症し、また若年世代が通常かからない病気にかかってしまった」からです。

世界最悪の原発事故は今も続いています。通常では100万人に1人と言われている18歳以下の子どもの甲状腺がんが、福島県では県の公式調査だけで16年2月現在166人も発生しています。1986年のチェルノブイリ原発事故でも少なくとも900万人に及ぶ周辺住民と80万人以上の原発作業員が被ばくし、その多くの命が奪われました。放射能による健康被害は明確に存在します。汚染は福島だけでなく関東や東北全体にも広がっており、今後の日本は大勢の命が奪われていく危険性が高いです。参考:「子ども脱被ばく裁判」の弁護団が裁判所に提出した東日本全体の広域汚染地図:http://fukusima-sokai.blogspot.jp/2016/03/blog-post.html

チェルノブイリ事故では5年目から健康被害が本格化しました。放射能被害の核心は「人体の免疫力を下げる事」であり、誰もがあらゆる病気にかかる危険性や、個々人の持病や弱い部分がさらに悪化する危険性があります。だからどんな被害者のどんな小さな不安の声にも耳を傾け、横につなげ、訴える事が必要です。安全な空気・飲み水・食料を得られなくなった時点で日本社会に生きる人間は生存の基本条件を奪われた原発事故被害者です。今それを改めて確認し、放射能からの防護、避難、賠償の声を自分たちからも上げる時ではないでしょうか。

ところが日本政府は一方的な「収束宣言」を国内外に発表し、放射能は安全だというキャンペーンを福島と全国に張り巡らせています。そして避難区域を縮小し、賠償額に差をつけて住民を分断し、17年3月には自主避難者を支援住宅から追い出そうとすらしています。関東でも2020年東京オリンピックの宣伝と再開発に突き進み、原発事故が無かったかのようです。その結果、日本社会全体が事故と放射能被害を忘れ去ろうとしています。健康被害放射能の影響だと認めない巨大な圧力が国によって作られているのです。

そうして最大の被害者が置き去りにされるとともに、私たち一人ひとりも放射能問題を話題にできなくさせられています。自らの不安や病気を口にしただけで「気のせいだ」「考えすぎだ」「疲れやストレスだ」「医学的に証明されていない」と言われ続け、孤立させられます。すると次第に病気も悪化し、動けなくなり、要求も防護も避難もできなくなります。被害者が増え続けても社会から次々と存在を消されていくのです。そうして私たちは命を奪われ、責任者が責任を逃れ、何も変わらないという未来が待つのではないでしょうか。

しかし広島・長崎に始まる過去の放射能被害者は膨大に存在します。世界最悪の事故が起き続けており、現に私達も病気になっています。この事実を他者が否定することはできません。まして責任のある国家や電力会社やメディアが行うべきは因果関係の否定ではなく最大限の証明・認定・謝罪・賠償です。証明を困難にしているのは私達の問題ではなく、核開発を優先して放射能被害の医学研究を積み重ねず、また被害を隠してきた世界中の国家と原子力産業の問題と責任なのです。

私たちは事故責任者の時間稼ぎの犠牲になり力尽きる事も、新たな核・原発推進の犠牲者となる事も拒否し、声を上げます。仕事や家や故郷を奪われた避難者の方々と連帯しながら、あらゆる健康被害を社会化していきます。放射能に不安を感じ、健康被害に苦しむ方。健康被害に関心がある、被害者を支援したい、脱被ばくを考え実践したいという方はぜひご連絡・ご参加下さい。

2016年3月19日
福島原発事故による健康被害者の会 連絡先:radiationdamage311@gmail.com  
ブログ:https://radiationdamage311.wordpress.com/
FB:https://www.facebook.com/groups/1070200323032848/
ツイッター:@kenkohigai

【私達は被曝者であり難民だーー 不整脈になったこの半年間苦しみながら考えていた、生き延びて世界も変えるために】

【私達は被曝者であり難民だーー
不整脈になったこの半年間苦しみながら考えていた、生き延びて世界も変えるために】


311から5年、放射能被害は真に深刻化する。今までも、そしてこれからこそ多くの者が死ぬ。国に殺される。だが見えないから隠され忘れられる。今こそ避難を!全てが終わる前に自分の病状を話す事から全てを変えたい。僕は去年夏に倒れて緊急入院、心臓の不整脈と診断された。今も頻繁に鼓動が欠ける


2)心臓の電気信号が乱れて、三回に一回ほど脈が欠ける『房室ブロック』です。夜中熟睡中に毎日必ず起きてる診断。それが最近は昼間も出て立ってられなくなる時が増えた。連続作業中に、午前中に、寒い時、酒を一口飲んだ時、明治公園の強制排除で体で職員止めた時に。だからいつも手首の脈を計ってる


3)チェルノブイリ事故で学者が『セシウム心筋疾患』を発見、不整脈も多発した。セシウムは身体器官の中で最も重要で活発な臓器の細胞を選んで沈着する。心臓、腎臓。心筋には多量のカリウムがあり、体はそれとセシウムの区別つけられないから取り込んでしまう(チェルトコフ『チェルノブイリの犯罪』


4)つまり
放射能は体内に不均等に広がり、皮膚病も甲状腺白血病も心臓病もなりうる、出て始めて分かる
・人により違う。低被曝でも原発から遠くても発症する人がいる
・水や食料の内部被曝でも発病する
この3つを賠償逃れ原子力権力が隠し続けるため、私達は被曝を言えなくさせられてるのだ


5)世界の権力者と資本家は、核の世界を維持するため全力で福島事故を隠してる。それは
・現実を見させない(東京五輪報道規制原発作業の闇労働化
・被害を言わせない(頑張ろう福島、食べて応援、『放射脳』攻撃、住民分断
・人を移動させない(避難支援の中止、隣国バッシング、国境管理 だ


6)不整脈になった僕はまず『被害を言わせない』を打ち破る。被曝被害は風邪と同じで、理由も表れ方も千差万別なのだ。あなたがなぜ風邪を引き、咳や鼻水なのかを他人は絶対決めつけられないし、しない。他人はあなたの体や生活じゃないから。所が被曝被害だけ違うと攻撃するのは隠したいからだ


7)原爆以降の国際社会は外へ『内部被曝』を否定し続けた。内で被曝者をモルモットに研究し続けた。だから私達が自分の被曝被害を『自分で証明しろ』と攻撃される。笑わせるな。事故は起きた以上、証明責任は責任者達にある。私達は全員精神被害から請求できる。まず健康調査をやれ、内部被曝を認めろ


8)次に『現実を見させない』
東京五輪や最近のSMAP清原報道の過熱は、仮想現実化の極み。そこで人間がどこまで壊れるか、もはや人知を超える。そして福一の終わりを止めてる原発労働者こそ、人知を超えた『仮想現実』を維持するための最大の犠牲者。闇から闇へ葬られ存在忘れられ、声を上げたら即解雇。原発労働の全てを明らかにせよ!全ては変わる


9)移動させない
これが最大の暴力。放射能からは逃げるしかない。人は仕事、家、人間関係があれば行けるし無ければ多くは止まる。健康不安に『存在不安』が加わるからだ。政府は次々打ち切り、国外へ行こうにも全ては国籍と国境線で差別、管理されてる。だが私達はどこでどう生きても本来自由だ!


10)結論。私達は『被曝者』で『難民』なのです
被曝被害は時、人、体調によっても様々に出る。『場所』だけに絞って分断する政府戦略を壊そう。福島県の避難者だけで12万人、国際的な大規模難民だ。難民は大勢一緒に移動するから命を守れて注目され要求も通る。共に被害を話し共に避難しよう!


11)私達は今、自分達の被害と政府の安全政策のどちらが勝つかという歴史の岐路にいる
3/5の新宿デモは『福島も関東も危ない!子どもを守ろう!』。場所と世代を繋げる事で1番の被害者から皆までが避難しよう!23〜28日は『核と被ばくをなくす世界社会フォーラム』で世界へ伝え繋がろう!

新しく運動に参加している人達と、大規模集会主催者と一緒に批判しあい考えたいこと

長年の弾圧や直接行動で体壊してるのでまずは書く。シールズ、ママの会、憲法学者等新しい運動は過去の失敗に学ぶべきだ。93年小沢の政治改革→自民失脚→社会党の転向解体も、08年反貧困→政権交代→自民復活も、新しい選挙運動と持て囃されても結局私達の世界認識と直接行動の弱さで負けたのです

イラク反戦後の参院選運動も特に何も生まず、93年も08年も自民党に戻り野党は弱体化した。今回は最後残った共産党主導だから新しく感じるだけ
野党応援が主流化した安保成立後は、過去の運動を学ばないという日本の運動最大の問題と失敗を繰り返してます
歴史を変えたのは世界どこも民衆運動です

選挙幻想の儚さは、長年の活動家や政治家自身はシビアだからわかってるはずだ。だが自分の運動を盛り上げるため、自分が選挙受かるために頑張ろうとしか言わない
そんな集団催眠のような運動で世界を変えれらる訳がない!反弾圧も救援も世界構造の学習も運動の中に取入れるのが、本気でやるという事だ

『国民連合』という名前など、差別排外主義だとして以前はありえなかった。選挙制度は外国人や野宿者を排除し特権議院を生み出す。その認識を基本にしてた左派運動まで黙って乗ってるのはどういう事だ。安倍が社民主義フレーズを先に連呼してる中、右派抱き込みのオール〇〇でなく原則と革命こそ必要だ

僕は4回弾圧され今も損賠裁判と執行猶予と病気抱えても運動する
何より野宿者は何度排除されても極寒の公園で闘い抜いてる
韓国もフランスもデモ禁止令で弾圧されながらデモしてる
そこまででない日本の多くのあなたが安易にただの署名や選挙=他人任せに走るな!大規模運動指導者は自分を守るな!

個々の市民が純粋で一生懸命なのはわかってる。いつもそう(排外主義の学習克服は必須)根源はここぞとばかり全共闘運動をおとしめながら今まで何もしてなかったのに出てきたタレント学者と報道の運動利用。立憲主義の強調は、自民が改憲したらその憲法も守りますとしかならない。平和主義こそ掲げよう

辺野古の陸と海の直接行動、誰もが感動してるよね。じゃあなぜ自分の地元でやらないの?特に安倍のいる東京。弾圧厳しい、仕事や生活がある、は辺野古も同じ。人数や有名ゲスト集めとメディア写り重視の惰性の思考を脱却しないからです。米軍同様に安倍の車の国会入りを体やブロックで止める事はできる

辺野古の海とゲート前であれだけやれるのは軍隊被害経験の大きさに加え、毎日そこで闘い、団結し、総括を次に活かし、場を自分達のものにしてきたからだ。東京等は主催者のみで企画運営し時間通り終わって飲み屋に行き翌日に備える運動だけだから変わらない。辺野古のハートを身体に刻み、一緒にやろう!

もちろん言うは簡単やるは難しいし、都市固有の困難もあるけど、東京中央の運動が国会前で長年の慣習=人を集めて声出し集会、以上のことを最初から志向しないようにしてるのは事実。私達の力不足も含めて。物理的制約は海外も厳しい、でもやるのは失うものを持たない怒る若者や貧者や被差別当事者が多く、運動がそれを支えるから

今の東京は、中央集会の主催者と、多様な行動や直接行動を志向する人々が事前に協議できる場がなく、結果現場で揉めたりしてますますばらばらになるのが問題ですね。それは東京のばらばらな都市形態にも原因あるし我々の力不足もある。乗り越えれば大衆運動は大きく発展する

そして直接行動、多様な行動派とのつながりが断たれていることにより、いくら今回重要とはいえ、今の独裁状況で限界のある選挙に過大な期待が強まってる、アピールが収斂されてると思います。昨夏、運動総括の前にそれが始まったのはさすがに早すぎです。
限界と可能性をもう一度話し合い、集まり、再開しよう!

最後に。SPEEDの今井を擁立したような自民党の権謀術、運動分断は、夏に向け激増すると思う。プロだから。14年都知事選で、イラク戦争や格差拡大の反省もない細川=小泉を運動が応援した悲惨な近過去もある。運動が選挙応援中心になるからで、権謀術を跳ね返す土台となる原則的運動こそ必須です

原則とは、アジアへの戦争責任と正面から向き合い、今の中国や朝鮮への個別的自衛権も絶対許さない反戦運動であり
資本主義とその総本山である5月のG7サミットにも反対する事であり
天皇が死んでも絶対自粛せず、天皇制も無くす事などです
選挙で原則や人間関係を目茶苦茶にされる愚を繰り返ないでいこう