12/15「「原発被ばく隠し・2020年事故幕引きを許さない」大阪集会&デモ2へ参加を!

★☆渾身のシェア、参加お願い★☆

みなさま、「ゴーウエスト」の園良太です。
このかん様々な場所でも告知させて頂いてる、反被ばく・反原発デモのご案内です
2020年=来月から、東京五輪を頂点に3.11事故の「幕引き」の「総仕上げ」が始まります。避難区域解除、東電による避難者住宅補助金の打ち切り、汚染水海洋放出、ついに人が自力でノコギリで切断することになった超危険・超汚染を強いられる福一排気筒解体作業の「目処」。全てが来年3月末に向けて進行中。そして3/26から聖火リレーがJヴィレッジから出発します。その後7月まで私達は「復興五輪」報道漬けにされます。五輪で「復興完了」です。

冗談じゃありません!「史上最悪の事故」何も終わってない、事態は悪化してる、嘘をつくな!まさに「こんな空前の嘘と暴力の2020年は認めない!」と声を上げるのはこの12月です。梅田のヘップ5前という大繁華街へ向けてデモをします。多くのご参加をお願いします!!!

 

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★☆★☆拡散・参加を 🌱

原発被ばく隠し・2020年事故幕引きを許さない」大阪集会&デモ2

雪崩れ込むような暴力的な力で、原発事故に幕が引かれようとしています。私たちには目隠しがされ、奪われているものが見えません。
でも私たちは、避難者はここに生きている証人です。なかったことにはできません。

福島からの、関東からの、避難者たちが手をつなぎ声をあげます。街を歩きます。
どうぞともに歩きましょう。
今起きているこれはすべての人の問題です。
誰のものでもない、私たちの人生を取り戻すために。

日時:12月15日(日)13:15開場 13:30開始 
会場 : PLP会館 4階中会議室
大阪市北区天神橋3丁目9ー27 JR天満・地下鉄扇町駅徒歩5分
http://plp-kaikan.net/access/a_index.html#koutsu
参加カンパ:500円(避難者、障がい者・介助者、学生無料)
呼びかけ:Go West, Come West!!! 3.11東北・関東 放射能汚染からの避難者と仲間たち(ゴーウエスト)
https://www.gowest-comewest.net/ 
連絡先:080-4095-3319 gowest@gowest-comewest.net

当日時程 :
13時開場 13時15分集会開始 
15時15分 集会終了
15時35分デモ出発予定
16時10分、梅田EST前ゴール後、徒歩にてHEP前へ、
16時40分までHEP前にてアピール。

集会内容 :

「東電福島原子力惨禍からの避難者の訴えと賠償裁判勝利へ‼️
森松さん曰くの、「東電放射能ばらまき事件」が起きてから、矢面に立ち、ずっと声を上げ続けている方々からのアピールです。

森松明希子さん 原発賠償関西訴訟原告団代表/東日本大震災避難者の会 Thanks & Dream(サンドリ)代表/市民活動をたたえる2019年度の「黒田裕子賞」を受賞。
佐藤勝十志さん 原発賠償関西訴訟原告団副代表 
なおみさん 原発賠償ひょうご訴訟原告 

関西の原発賠償訴訟は、来年本人尋問が始まります。
勝利を祈り、みんなで応援をしましょう!

◯「3.11の幕引きと放射能拡散を許さない!」

メディアには報道されない関東からの避難者たちのアピールです。これらの人は、健康被害は「ない」とされている中、被ばく被害に苦しめられ避難をしてきた経験を持ちます。
被曝とは?健康被害とは?
放射能拡散政策の持つ意味とは?
関西在住の科学者とともに、この原発事故のもたらす本質的な意味を探ります。

園良太さん(東京→大阪2016年末避難)
下澤陽子さん(東京→神戸2014年避難)
渡辺悦司さん (市民と科学者の内部被ばく問題研究会)

終わりに、下澤陽子さんの歌があります。
皆さんで歌いましょう。
♪「いつも何度でも」
♪「Believe」

〜よびかけ〜

私たちの命は私たちのもの
私たちの人生は私たちのもの

今、日本に生きる私達は、このことを噛みしめ、声に出し、そして手を繋ぎたいと思います。

東京電力が起こした原発事故からじき、9年になります。
私たちは、決して取り戻すことができない、かけがえのないものを守るため、事故のあとに、福島や関東から避難したきたものと仲間たちです。

戦争は最大の人権の侵害と言います。
今、福島原発事故後に起きている、これはいったいなんでしょうか。
私たちが進まされているこの道は、私たちへの最大にして、最も非人道的なやり方で行われている人権の侵害です。

原発事故の風化、と言われています。
違いますね。
私たちは、忘れさせられているのです。
「この現実をなかったことにする」
明白な、そうした意志の下に私たちはこの9年間、生き続けているのです。

私たちは目隠しをされています。

それは、日々様々な危機を抱え、大量の放射性物質を放出しながら進行中の原発事故に。
台風がその上を直撃しても、福一原発の状態は報道されることがありませんでした

それは、東日本全域に広がる放射能汚染に。
今回の豪雨で、川底からダムの底から山林から、多くの人々が暮らす地へ、農地へ、と移動拡散されようとしています。米国の原子力技術者アーニー・ガンダーセンは「新たな長期的な脅威」としてますが、疲れきった被災者にもたらされるこの新なる汚染に対しても、一切の警告がされる事はありません。

私たちは目隠しをされ続けています。
それは、健康な毎日を奪われ苦しい日々を送る人々に。わけもわからず、かけがえのない命を奪われた人々に。
そして痛む自分の身体に。
傷つけられていく自らに。

この目隠しは、私たちに、内部被ばくという暴力を確実に受け入れさせていきます。

希釈、処理、減容、生まれてきたそんな言葉によって、その真の脅威に目隠しがされました。私たちの生活環境は核のゴミの最終処分場となりつつあります。
放射能除染土の入ったフレコンバックの膨大な山も、福島原発の大量の放射能汚染水の入ったタンクの群も、いつの間にか消えていこうとしています。薄めて、安全、とされ環境中に、流され、燃やされ、回されて行きます、

「同化」と裁判長は言いました。
すでに放射性物質は土と同化し、東京電力などではなく私たちが所有しているもの、となりました。そんな判決も、この国の司法によって下されました。

直視するなかれ
忘却せよ
放射能と共存せよ

届いてくるメッセージ。
着々と、止まることなく、この9年の間に、内部被曝と言う暴力は、私たちの中に侵入していきました。

私たちが、この目隠しを剥ぎ取り、守りたいもののために真実と向き合うと何が起こるでしょう。

「避難者への賠償を認めることは、国土を不当に評価すること」。原発賠償群馬訴訟での国側の避難者中傷です。
この国では、受け入れされられる放射能汚染、被ばくに言及をし、自らの、いのちの問題として語るとき、国の代理人はそう言い放つのです。

それは風評被害と呼ばれます。
それは復興の妨げと言われます。
それは「不安を煽る」と言われます。

「この現実をなかったことにする」意志を持つ加害者のさせる目隠しの下で私たちは自ら、互いに、この目隠しを受け入れ合い、生き続けさせられているのです。

私たちは一切の罪を問われなかった加害者の下で、いつまでこの目隠しを受け入れ続けますか。
28万人。人口動態調査、などから事故後に放射能由来で亡くなった人の数を、琉球大学名誉教授の矢ヶ崎克馬先生は、そう割り出しています。
そしてその裏にどれほどの体調不良で、疾患で苦しむ人たちがいるのでしょう。
能力減退症。三田茂医師は首都圏の多くの人に起きている現象をそう名づけ、被曝の脳への影響を語ります。

奪われ、傷つけられる大切なものに目隠しがされながら私たちが歩まされる先には、その目隠しの総仕上げとしてのオリンピックが、もう、目の前に待ち受けています。

2020年、福島第一原発事故の幕引きが終了されようとしています。

この幕引きの後に開かれる私たちの未来は、一体どんな未来でしょうか。
それは、いつか来た道ではないですか。

この命は、人生は、私たちのもの。
それを守るために、私たちは避難をしました。
この、守るべきものが、個々が、命が、最も大切にされる未来を、私たちは取り戻したいと思います。

私たちは声を上げ、デモをする避難者です。
私たちは、沈黙することがもたらすことの恐ろしさを、感じているからです。

集会では、矢面に立ち先陣を切って声を上げ続けている福島からの避難者の方々※、そしてメディアに目隠しされた存在である関東からの避難者たちが、手をつなぎ共に訴え、街を歩きます。

多くの人に、目隠しの存在を知らせ、この酷い暴力を、人権の侵害を、止めたいと願います。
人間のしている事は人間が止めましょう。人間の力を信じましょう。

どうぞみなさん、この手を共につなぎましょう!

原発賠償関西訴訟原告団代表の森松明希子さん、副代表の佐藤勝十志さん、がアピールされます。裁判は来年本人尋問が始まり大きな山場を迎えます。どうか応援よろしくお願いします

「天皇個人と人々が直接強く結びつく」という新現象を批判し、天皇制を無くすために

天皇代替わりや天皇発言に、人々が次々共感していく現象。これは何なのか、どう批判すればいいのか、新聞社で話し合いました。恐らく原則的な批判や「天皇の狙いをあばく」だけでは届かない、新しい打ち出しが必要だと。

?天皇代替わりの何が問題か

視点―4月1日新元号発表、30日退位・5/1即位と10連休。天皇が直接政治を左右する憲法違反。それを利用した政府の統治強化。あまりに露骨で大規模なので、本来天皇制を問題化し、なくす好機。
ところが報道は天皇賛美特集一色(裕仁含む)。リベラル系知識人も「天皇の気持ちをおもんばかる」競争。社会運動からは「天皇と安倍政権が対立している」と支持する幻想と願望が次々と出た。
 これは天皇が、天皇制永続へと発言を増やすことに対し、「天皇がガチガチに縛られているのがかわいそう、自由に動いていいじゃないか」という形で共感されたからだ。「天皇個人と人々が直接強く結びつく」という新現象であり、それに沿った分析・批判が必要(12/26編集会議)。
これは非常に危険。実態は天皇と安倍、アメとムチによる人民支配。

※なぜそうなるか? 
・人々の経済的・精神的な不安がどんどん強まっていることが背景にある。自己が空虚だから神(または共同体を象徴するヒト)に思い入れ、すがりたくなる。社会運動も15年戦争法案反対を最後に、大衆的で開放的な盛り上がり・展望を失っているから。
天皇宮内庁は、それを分析・利用して発言している。

→「すがりつく自分って何なの?良いの?」と問い直すことから始まる。
そして「天皇が不自由だと思うなら、天皇制自体を無くせばよい」(16年11月三鷹、代替わり発言後初のデモ初参加者)に立ち戻る。
天皇制の戦争責任にも戻っていく。

天皇賛美は、超特権階級や女性差別を認める差別の温存。10連休の被害者は低賃金労働者。
天皇の動きの賞賛は、民衆の自発的服従。ナルヒトはLGBTQ支持などもするだろう。「安倍政治が酷すぎる=天皇発言はマシだ」。この連鎖で人は自ら社会運動で現実を変えることをしなくなる。

そう、世界は私たち一人ひとりが主人公であり、私たちが変える。そこに神=天皇制はいらないのだ。(続く)

越年越冬に、10年前を思い出して――「現実的に何ができるのか」だけではなく、「自分は本当はどんな世界を望むのか」からやり直そう。

安倍独裁政権が続き、「何をしても無駄だ」という諦めと、人と人との分断が進んでいる。だけど「世の中は動く時は動く」と思い出しておきたいことがある。今のフランスだけではない。10年前の日本だ。

昨日と今日、各地の越年越冬炊き出しに参加して、何度も2008年の年末年始を思い出した。リーマンショック後の反貧困運動のピーク、日比谷公園の「年越し派遣村」だ。株が大暴落する今も、状況は実は同じ、大不況の始まりだ。

反貧困/フリーター運動が2006年後半から盛り上がり、リーマンショックで大量の派遣切りが予想された。富豪ぶりを見せびらかす首相麻生太郎には何もできない感が高まっていた。

そんな中、運動は、失業者を守るべき厚生労働省の目の前・日比谷公園に、テントを建てる計画を急速に進めた。労働組合などが山谷に学びながら、炊き出しも始めた。
08年の12月30日に派遣村は始まった。31日は最大限人々が集まった。その具体的様子はhttp://d.hatena.ne.jp/Ryota1981/20090103/1236067729
(山谷は当事者を含めた共同炊事・共同闘争だが、派遣村は当事者を支援の対象にしかしていないという批判もあった。)

そして紅白歌合戦の合間のNHKニュースで実況中継された(年末はニュースが少ないから。半ば主催者が狙った)。それでヤフーのトップニュースに出て、アクセス集中でブログがパンクしたほどに。
年明けて、寝ずに六本木のテレビ朝日へ行った。元日夜中恒例の「朝まで生テレビ」は反貧困特集。何と湯浅誠雨宮処凛首都圏青年ユニオンフリーター労組が出演した。僕は客席に参加した。客席が映された時、友人がお腹に仕込んでいた「ギリシャ暴動に続け!」という横断幕を出したから一緒に持った。全国放送でだよ。

世の中は動くときは動くのだ。

1月2日。「いつまで寒空の中外にいさせるんだ」世論の批判に耐えられなくなった政府は、ついに厚労省の1階の大講堂を開放した。野宿者・失業者・支援者数百人が、布団を持って大講堂へなだれ込み、占拠した。興奮して友人と話し合ったのをよく覚えている。
マスコミの報道 http://www.asahi.com/special/08016/TKY200901020056.html

1月4日。全ての野党が日比谷公園に集まり、座り込む群集を前に貧困対策を誓った。議員に拍手し真っ先に喋らせる今の国会前集会とは違う。「お前らちゃんとやんのかよ!」と野宿者が罵声を飛ばし、議員が「はい、やります!」と答える。本来あるべき姿ーー「大衆団交」だった。

世の中は動くときは動くのだ。

その後。派遣村は当初の予定通り1/5で撤収した。国が動きそうだし、滅茶苦茶大変でもあったから。
だが僕らはテントを残すべきだと思ったり、言った。これで「国の貧困対策」はできるかもしれないが、
・東京ど真ん中に自律的コミュニティを作ることこそが社会を根底から変える
・日比谷占拠のような直接圧力があり続けなければ、国はまた態度を変える
という思いからだ。

とにもかくにも麻生の支持率は下がり続け、8月衆院選で惨敗、民主党政権交代。反貧困運動はその原動力となったのだった。
だが次第に民主党も悪政を強め、3.11原発事故で批判が爆発。社会を根底からは変えられなかったため、自民党・安倍が再び政権につく悪夢が始まったのだった。

2019年1月1日。今も大阪、東京、全国で炊き出しとテント闘争がある。色々大変だが、やはりテントがある運動は本当に強いなと思う。社会から問題が見える。人と人が繋がれる。そこにいるんだという気迫が伝わる。辺野古もそうじゃないか。

今年は春から選挙、天皇代替わり、大阪G20改憲国会が立て続く。安倍は絶対に改憲するために、3つの計画を練っているという。

・夏の参院選衆院選との同時選挙にし、G20で「北方領土返還の成果を取った」と喧伝して勝利する。それで参院も3分の2議席を取り、秋に悠々改憲発議。
参院選の前に、天皇代替わり〜改憲国民投票までナショナリズム全開で一気にやってしまう
参院選衆院選改憲国民投票を全部同時にやる。

マジで何でもありだ。全てはつながっている。天皇代替わり、大阪G20改憲は全て戦争と資本主義のための、許されないものだ。だが今のところ、安倍と天皇は全ての狙いを押し通してきた。

それでも私たちは、これまで通りの集会・デモ・街宣だけを続けるのだろうか。終えたら無関心な人々にまみれて家路につくのか。「逮捕されたら大変だ」で考えや行動を止めてしまうのか。もういいだろう。
「現場」を作ろう。座り込もう。テントを張ろう。もっと人の多いコースでデモをしよう。場所はある。勝ち取るものだ。10年前のように。今目の前の越年越冬のように。

これはもう一つの大問題、3.11原発事故も同じ。健康被害が急増している。避難が必要だ。でも支援が無くて動けない。避難者もバラバラで生活苦だ。なら固まるんだよ。みんなで移動し、場所を空けさせるんだよ。今の西日本の公園、役所、企業。ガラガラじゃないか。
3.11直後のさいたまスーパーアリーナ新宿駅・東京駅、都庁、避難者団地のように、そこを避難希望者で埋め尽くすんだよ。生活で困り孤立する人々もそこになだれ込むんだよ。

土地は誰かのもの、まして権力者や金持ちのものでは決してない。苦しむみんなのものだ。

「○○さんを当選させよう!」だけに埋もれずに、そうした想像力をよみがえらせ、行動すること(両立させること)が、今年一番必要なことだと思います。「現実的に何ができるのか」だけではなく、「自分は本当はどんな世界を望むのか」からやり直そう(この言葉は人からの引用)。
この、厚労省講堂を埋めた1枚目の写真のように。


2018年を振り返って−安倍政権、原発避難、人民新聞と弾圧激化、疲れ

年の瀬。仕事も掃除も終わった。街が静かだ。1日家にいれたなんて何ヶ月ぶりだろう?
みなさんはどうしてますか? 今年も、本当にお世話になりました。
政治も放射能問題も最悪だが、今年は弾圧関連と、心身の疲れに追われた感じの1年だった。振り返りたい。

仕事は人民新聞。「梅田解放区」を月数回、ゴーウエストの集まりを毎月第2土曜にしていた。
1月:
人民新聞の編集長が神戸拘置所に監禁されたまま、始まった。
編集長代理的な仕事を続け、尼崎の人々を中心に「山田さんを支援する会」で救援活動を続けた。
ゴーウエストは「復興庁タスクフォース」批判、心斎橋外国語アピール、台湾への避難者のお話会など続けた。

2月:
あまりに疲れたため新聞を1度合併号にした。2/16、編集長の初公判。数時間後、ついに彼が解放された。
拘置所前で抱き合って喜んだ。翌日尼崎集会開催で150人。24日、東京集会開催で60人集まった。
ゴーウエストで東京相談会や記者会見を行なった。

3月:
10日、「原発避難者と仲間たち全員集合!大集会&デモ」を150人で行なった。追悼の時間など皆で多くのチャレンジをした。
後半、森友問題の激化に合わせて梅田解放区を増やそうとした。だが編集長弾圧後の緊張が解け、3.11の疲れも一気に
出て、マジで動けなくなった。寝込み続けた。限界。そこで2週間の休みをもらった。

4月:休みで回復。仕事や活動を再開した。石垣島宮古島辺野古の基地反対を1週間取材した。

5月:引越しをした。梅田解放区の回数が増えた。東京へ行ってまた避難集会。

6月:2日にゴーウエストで「ダキシメルオモイ」集会を開催。また1つ新しい仕事も始めた。
後半からカジノ法などを止めるために毎週のように梅田解放区。大阪北部地震で職場、家ともに一部崩壊。
26日、神戸でラッドウインプス「hinomaru」への抗議行動。事前からファンらが激しい攻撃。
当日は仲間が1人不当逮捕され、救援、翌日奪還した。こんな歌を出したら抗議されるんだぞという実績を作った。

7月:台風後、激烈な暑さで動けなくなる。まさに気候変動、災害による崩壊の極み。来年はもっと酷くなる。
それでも国会延長に合わせて梅田解放区を続け、最後は倒れ気味に。悔しかった。総括:http://d.hatena.ne.jp/Ryota1981/20180721
18日、編集長弾圧裁判に不当判決。大阪高裁へ控訴。

8月:6日にゴーウエストの広島平和公園アピール。万来の拍手を受ける。松平耕一君の話をしてる時に思わず号泣。
だが最後に仲間が不当逮捕。広島残って救援し、17日に奪還。本当に大変だった。
支援に感謝。一方、連帯労組への大弾圧も本格化する。

9月:悪天候と合わせて、また寝込み続ける。夏の疲れもあるだろう。2日に広島報告集会。

10月:天候回復に合わせてか、体調も回復。来年度のことを思考・行動し始める。
解放区を毎月2回に増やす。

11月:韓国の労働者大会へ行く。13日編集長の控訴審。28日、ガサの国賠訴訟を開始。

12月:入管法強行採決辺野古への土砂投入。最悪の独裁政治。梅田解放区を続ける。
8日、ゴーウエストの総会。11日、編集長控訴審判決で激闘。また疲れが出て眠れなくなる。
季節の変わり目に弱いのか。

体調を安定させなければいけないな。そしてフランスのようにみんなで世界を変えたいな。
政治・社会的な振り返りと展望はまた書きます。明日と1日は、釜ヶ崎の越冬集会に行きます。1日朝の連帯労組デモにも行きます。2019年は本当に勝負の年です。
みなさんに心から感謝します。良いお年を!


「戦後最悪」の2018年通常国会の終了を受けて――「専制政治」の完成とは何か、私達が何をなすべきか

総括します。それが一番必要です。みんなで全国できちんと総括して、未来を変えましょう!

「戦後最悪」の2018年通常国会の終了を受けて――「専制政治」の完成とは何か、私達が何をなすべきか

1:今国会のまとめ:安倍・1党独裁、専制政治の完成。
1−1経緯:1/22開会。当初は安倍敵無し、改憲ムード。だが
2月末の厚労省データ改ざん、3月の森友文書書き換え、南北朝鮮会談発表で政権が危機に。
厚労省改ざん→森友書き換え→「加計学園は首相案件」→防衛省日報問題→財務省セクハラ→麻生数々の暴言→大水害・死刑前夜の宴会、カジノ献金など、内閣総辞職ものの醜聞続出
4/20から野党審議拒否。だが政府「野党の無責任」と攻撃。国民民主党も審議復帰画策。連休明けに野党が審議復帰。以降、醜聞も悪法も全て押し通す。
成立した悪法:残業代ゼロ法、TPP、カジノなどの新自由主義法案。参院定数6増など。水道民営化も今後閉会中審査。原発ゼロ法案など野党立法は全て審議もせず。

1−2専制政治の手法
・自らが宗教的権威のごとく振る舞う。「この道しかない」。日本会議創価学会など宗教勢力の実際のバックアップ。その上で、
・嘘、開き直り、責任転換で人々が忘れるのを待つ。与党政治家の人格劣化と暴力化
・国会答弁―質問には答えず、持論と官僚のペーパーを延々読み上げ
・最後は衆参の圧倒的多数で押し切る=国会の死。国会閉会後に会見=安倍の大統領化
・報道の忖度と、話題そらし(相撲、日大タックル、トキオ山口、W杯)
・死刑執行、対外戦争。朝鮮・中国敵視と、オウム13人の殺害。国家権力の強大さを見せつけ、人々に溜飲を下げさせて支持を集める。(=世界的傾向。麻薬戦争と称して市民や左派を殺しまくり、支持を集めるドゥテルテ)
・あまりの酷さに、民衆も反対運動も疲れ、諦め、酷さへ慣れてしまう。暴力と差別が社会にも蔓延する。市民革命を起こしたことの無い日本の歴史=対抗の弱さ。

2:専制政治の形成過程
・世界的傾向。トランプ、プーチンマクロンエルドアン、ネタニヤフ、ドゥテルテ、習近平
→そうでなければ末期的資本主義による矛盾を押さえつけられない。加えて日本の支配層は、<3.11原発事故>  <アジアへの戦争責任> という根源的問題を隠さなければならないから。

2−1官邸独裁。
90年代、自民党派閥政治への批判――悪利用して96年に小選挙区制成立。橋本構造改革小泉政権以降、首相官邸へ権力を集中。安倍で完成。官僚の人事権、日本版NSCなど。
自民党内の派閥解体、対抗勢力のなさ、「選挙に勝てる安倍」

2−2議会制民主主義の死
・権力に執着する公明党選挙協力+第2自民党=維新の会の採決協力。希望が民進党破壊
・野党の縮小・解体―3.11が民主党政権で起きた不幸―自民党が責任転嫁。また民主党も自民と変わらなかった政策も多々。ゆえに若者は民主党失墜と自公政権しか知らない―「他に誰がいるんだよ?」反応。消極的追認による大政翼賛会。冷戦―ソ連崩壊、社会党・総評・55年体制崩壊の帰結。野党共闘は、追い詰められての選択。
・公正選挙を破壊。国政は安倍の都合で解散→準備段階で与党の勝ち。名護・沖縄・石垣市長選、新潟県知事選…野党へのデマ・誹謗中傷、争点隠し、与党への期日前集団投票を公然と(都市部富裕層と自公政権が支えあう)。何でもアリに。→今後の選挙もそうなる。

3−3恐怖政治
原発運動、沖縄などを警察が弾圧。秘密保護法、共謀罪で報道統制。右翼の攻撃。ネットでのデマ、誹謗中傷(詩織さんなど)。→ただし抵抗が小さいから弾圧もまだ大規模ではない。

→この1〜3の複合による「経験したことの無い独裁体制」を、私達はどこまで自覚してるか?

3:運動側の主体問題
・安倍政権以降、主要な大悪法は全て通されている。私達は負けてる。そこから総括する事。
総括を公表しない「次も頑張ろう」はまた負ける。選挙を待っても、公正選挙にならない。

・3.11以降の運動高揚〜だがシングルイシュー化〜15年安保法でまた高揚〜だが若者達は解散。選挙運動へ集約。左派の消滅、非暴力直接行動の消滅

・野党は現状出来ることはしている。だが野党共闘は選挙と議会の手法であり、大衆運動がもっと日頃から主導権を持つべき。→国会前抗議、梅田解放区。韓国も街頭から政権倒した。
・今国会のピーク:4/14国会前と全国行動。以降、大阪は高プロなどへの大規模集会無し。なぜ?

・どうやって「安倍を倒す」? 9月3選ならあと3年。暴政極まる。来夏の選挙で倒せる保障は無い。韓国のような弾劾制度の無い日本。だが大衆蜂起=米騒動で寺内内閣、60年安保では岸内閣を倒した(民衆が権力を取った訳ではない)。大衆的抗議の組織化が基本。

8〜9月に朝鮮戦争終結宣言、9月自民党総裁選・「安倍やめろ」3選阻止。10月〜臨時国会改憲発議阻止。19年5月天皇代替わり。4月統一地方選、夏参院選。全てを見通した運動の主体形成を。

・東アジアの歴史的変化へ、日本も戦争責任を果たすために動き、変わる。
社会主義共産主義、自然との共生―政権交代オルタナティブな社会構想を示す。
・3.11被害を全て明らかにさせる。

→各地の個別具体の運動総括へ。梅田解放区もやります。
7月22日17時半〜梅田ヘップ5前へ!

<3.11経験の喪失>を越えて―東京、大阪の連続行動へ!

「3.11」政権最大の嘘と支配から卒業をーGo West!連続東京行動へ!
5月10日12時〜ミニトーク「復興政策から避難政策へ転換を」@横浜駅
20時〜トーク&上映「相次ぐ健康被害と3.11原発事故からの避難を考える」@早稲田あかね
5月12日13時〜脱被ばくネット新宿アルタ前デモへ参加

<3.11経験の喪失>を越えて

「福島でさえ国は避難させようとしないのに、みんな避難を口にしなくなってるのに、ましてや東京だよ!? 首都だよ。簡単には行かないよ、長い目で取り組まないと。」

「3.11直後はみんな近所の放射線量を測ったり、被ばくの学習会をしてたんだよ。でも2012年末ぐらいからぐっと減った。国が除染とかの復興政策を始めて、みんな混乱させられたからね。初期の恐怖感をそれで断ち切られたの。<経験の喪失>が起き続けているんだよ。」

仲間の言葉で最近一番印象的なものだ。
意識のある人でも、関東・首都圏の被ばくを語るとき、素直に「自分たちが怖い、自分たちがヤバイ」とは言えない。常に「福島/子ども/原発労働者」といった他者の被害として語る。(もちろん、より虐げられた他者がいないか考える事自体は大事な事だ)。
避難や被ばくが無視される中では、東日本在住者だけでなく、避難者もまた孤独な喪失状態に置かれている。

<経験の喪失>−−
私たちは、着実に進行する被ばく被害を自分の問題として考え、語る言葉などを奪われている。いや、そもそもまだ一度も手にしていない。
心身をボロボロにされると同時に、そもそも自分の状況を自分で把握し、自分の人生を自分で生きることができなくなっている。そこに死の恐怖がおおいかぶさる。

これが、被ばくや避難をめぐって混乱や対立が起きる理由だ。あまりにも不幸なことだ。そして、訳もわからず被ばくで殺されていく人々が、積み重なっている。これが見えない戦争の姿だ。

3.11とは、社会科学と自然科学の両方を総動員させて対処すべき、一大問題であり(国は逆の立場からそれをやっている)、
首都圏を含む史上最大の被ばく被害と避難とは、「新しい常識」を打ち立てなければいけないことなのだ。

そこでは、私たちは一体何のために生まれ、どこへ向かって生きているのかが問い直される。
子どもを持つ親が真っ先に避難したのは、自分の人生が子ども=未来と直結したから。「もういいや」と思った時、人はその場所に留まる。少子高齢化し、「今だけ・金だけ・自分だけ」の権力者がのさばる日本では、よりその傾向が強まる。

だから私たちは、人間と自然がともに生き延びていける、「新しい常識」を打ち立てなければいけない。
見える爆弾なら避けられる。見えない爆弾は、離れなければ殺される。
私たちは、幸せに生きるために、人を殺す社会を変えるために生きているのではなかったか。思い出そう。
そして奪われた自分たちの人生を、経験を、自分たちの手に取り戻そう。

僕の故郷・東京も、本当に終わっていく。その巨大な悲劇を希望に変えるには、<これほど大きな被害を生み出すのが、世界を支配する「核」だ。米国を筆頭に無くそう、二度と悲劇を産まないために>」と明らかにさせるしか無い。それは事実であり、そうして誰もが声を上げれば、世界は変えられる。無念にも殺された人々に、少しでも報いることができる。

「逃げよ、生きよ」に私たちが込めたメッセージは、そういうことだと思うんだ。