阪神大震災と3.11

大阪生活三週間目。阪神淡路大震災22周年。まず神戸市長なども挨拶した三ノ宮の追悼集会に参加した 東日本大震災とその後の原発被害の経験者としても行かなきゃと思った
1995 光 1,17と並べ
た竹筒の中にキャンドルを並べ、朝日早くから大勢が参加してた。熊本地震から子ども達も参加。

続けてすぐ隣、神戸市役所の入口前にテントを張っての市民集会『追悼、連帯、抗議の集い。』
福島と同じく、神戸市や西宮市も被災者、避難者を支援住宅から追い出そうとしてる。何と20年間住み続けた人を市が裁判で訴えてきたのだ!全国初だという。『完全に復興した、避難者はゼロだ とアピールして財政負担を減らすために。神戸市役所はこんな巨大なビルにしてるのに!軍事産業の多い役所はどこも要塞だ。

まさに政府と福島県自主避難者にやってることと同じ!立ち退かない自主避難者をそのうち裁判に訴えてくるだろう。主催者とそう話し、東京から来た同じ地元の若者に東京の放射能汚染も脱被爆ネットのチラシで伝えた。日本中で命を奪う国を許さない

そう、何とここは市役所前に自分たちでテントを貼り、ライブや避難者のアピールをずっとやり続けている!警備の監視にも負けずに、今年は福島避難者も発言。
呼びかけ文は『今や、黙する時ではありません!無抵抗の時ではありません! 人々が声を上げる最後の時、立ち上がる最終の時だと言えます。』まさにそうだ!
同じことをやれば必ず原発被害も変えられると、東日本の私たちも勇気を持とう!

写真はhttps://twitter.com/ryota1981 にあります。