7月26日「麻生邸リアリティツアー事件国賠訴訟」第2回公判です。

ここでの告知が遅くなりました、第2回です。前回は本当にありがとうございました、今回もぜひ来てください!
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ついに第2回公判です。
先日第1回公判をおこなった「麻生国賠」の第2回公判が7/26に行われます。
前回は席を上回るたくさんの方が駆けつけてくれました。
原告一人目の陳述:http://state-compensation.freeter-union.org/resource/255/
二人目:http://state-compensation.freeter-union.org/resource/258/
三人目:http://state-compensation.freeter-union.org/resource/260/

東京都側の反論、フリーター労組の意見陳述、学習会が予定されています。 憲法違反の公安条例や、不当逮捕を無くしていくために、どなたでも、ぜひご参加ください★

また、賛同も大募集しています。
名前・肩書き・メッセージ(任意)・公表の可否をご記入の上、上記メールアドレスかFAXにお送りください。国賠闘争に用いるため、個人賛同は1000円、団体賛同は2000円の賛同カンパをお願いいたします。


★★★[転送・転載歓迎]★★★

日頃より大変お世話になっております。
2008年10月の「麻生邸リアリティツアー」での不当逮捕を問う国賠訴訟、ついに5月17日の第1回公判から始まりました。ご参加・ご支援いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

平日昼間にも関わらず、傍聴席に立ち見が出る50名近くもの方が参加し、意見陳述では原告三名が個性あふれる主張を堂々と述べることができました。その後の報告集会でも、弁護団から本訴訟の意義を語ってもらいました。その後、ニュースレターを発行し、賛同者のみなさまにお送りしました。初回公判の報告と原告の意見陳述を掲載しています。
http://state-compensation.freeter-union.org/newsletter/399/

そして、来る7月26日14時から第二回公判を迎えることになりました。今回は原告フリーター全般労働組合から意見陳述がなされます。被告である東京都の反論書提出があります。今回も傍聴席を埋め尽くし、不当逮捕の正当化を許さない私たちの意志を見せつけたいと思います。公判前には地裁前情宣を、公判後には学習会を予定しています。ぜひ、ご参加・ご協力をお願いいたします。

◆麻生邸リアリティツアー事件国家賠償請求訴訟◆
◇2回目の公判です。
◇原告フリーター全般労組による意見陳述があります。
◇被告東京都からの反論書が出されます。

【第二回公判】
日時:7月26日(月)14時より、東京地裁721法廷
アクセス:http://www.courts.go.jp/tokyo/about/syozai/tokyotisai.html

【事前地裁前情宣】
時間:12時半より、東京地裁入口にて。

【報告集会・学習会】
時間:14時半より15時半まで
場所:弁護士会館502A室
概要:本日の公判の報告、弁護団より公安条例の違憲性や不当性について。
野本陽吾さん(河内国賠訴訟を支える会)より、国賠訴訟の運動と意義について

アクセス:http://www.nichibenren.or.jp/ja/direction/

【連絡先】
麻生邸リアリティツアー事件国家賠償請求訴訟団
(「麻生国賠」)

〒160−0023 東京都新宿区西新宿4-16-13 MKビル2F
TEL/FAX: 03-3373-0180

フリーター全般労働組合気付
Web: http://state-compensation.freeter-union.org/
E-mail: realitytour.st.comp(at)gmail.com
※(at)は半角の@に置き換えてください

【カンパの送り先】
郵便振替:00130-9-282713
口座名:麻生国賠
(口座を他行などからの受付口座として利用する場合は、店名:
〇一九店/預金種目:当座/口座番号:0282713)

【賛同募集中】
名前・肩書き・メッセージ(任意)・公表の可否をご記入の上、
上記メールアドレスかFAXにお送りください。国賠闘争に用いるため、
個人賛同は1000円、団体賛同は2000円の賛同カンパをお願いいたします。

【賛同募集中】
名前・肩書き・メッセージ(任意)・公表の可否をご記入の上、
上記メールアドレスかFAXにお送りください。国賠闘争に用いるため、
個人賛同は1000円、団体賛同は2000円の賛同カンパをお願いいたします。
賛同者一覧(6月24日現在)
個人賛同:淺川恵美(この国の国民の一人)/麻生隆(智究人クラブ)/阿部太郎/井島亨一/石橋新一(地域共闘交流会)/石見博昭(横浜事件再審ネット事務局)/壱花花(風刺漫画家)/稲葉奈々子(茨城大学教員)/井上森(立川自衛隊監視テント村)/indora_of_red(ブログ(対貧困の正当防衛))/植本展弘/内野端樹(GOTCHA)/大村智明石書店労働組合)/尾崎英樹(はたらかないホモセクシャル。)/加名義泳逸/軽部哲雄/川勝清一(反貧困ネットワーク京都・運営委員会。伏見生活と健康を守る会・会員)/キー/北島敦之(フリーター労組)/K.K.(静岡県立大学)/功能大輔/木村厚子(岐阜県民)/くまがいマキ(劇作家)/小泉John一郎(フリーター労組執行委員)/小金沢朝朗(映像技術職)/小番伊佐夫(三一労組)/小塚太/小牧みどり/近藤ゆり子(岐阜県)/雑音ちゃん(カタリ派)/さとうしゅういち(民主党員)/清水直子フリーター労組)/水道橋博士(会社員)/杉田真衣(大学教員)/鍬野保雄/杉村和美/首藤久美子/関口実(神奈川県民)/関根隆晃(学生)/攝津正(無職/Cafe LETS)/園良太(「麻生国賠」原告)/竹内智彦(フリーター労組)/竹森真紀(学校現場に内心の自由を求め、君が代強制を憲法に問う裁判上告人)/立花涼(予備校講師)/田中和恵(千葉市民)/田中慶子(千葉市民)/谷島光治/千早(同時多発テロなど諸問題の真実を求める平和活動家)/チビぽんた(フリーター労組)/津川勤(差別・排外主義に反対する連絡会)/筒井雪江(「永世中立宣言」運動センター(準備会))/徳永理彩(大学非常勤講師)/豊島正悟(反差別国際運動日本委員会会員)/中沢浩二(9条改憲阻止の会)/長沢民衣(パート労働者)/中村順(フツーの人)/中村利也(戦争と治安管理に反対する中野共同行動)/中野英幸(APFS労働組合)/流広志(難民を支援し連帯する会)/七尾寿子(国際交流インフォセンター・キャンプ実行委員会)/なるわん(会社員)/野村修身(工学博士)/野本陽吾(エコアクションかながわ代表、河内国賠訴訟を支える会メンバー)/平野良子(在日アジア人労働者と共に闘う会)/深田卓(インパクト出版会)/藤田博士(市民)/細野秀太郎/細谷修平(大学院生)/ますだたかし(フリーター労組)/松浦敏尚(市民メディアセンターMediRスタッフ)/松尾哲郎/松田一樹(麻生邸ツアー参加者)/松原明(ビデオプレス)/松本勲(アナキズム編集委員会)/松本麻里(団体職員)/安田幸弘(レイバーネット)/柳田勝英(ルポライター)/山口素明(予備校講師)/横山雄一(契約社員)/ヨシダ(フリーター労組)/吉橋登志彦/よねざわいずみフリーター労組)/渡辺学/Walid
Wattan/非公開4名

団体賛同:アジア連帯講座/アンポをつぶせ!ちょうちんデモの会/10・24免状等不実記載弾圧を許さない!国賠裁判に勝利する会/NO-VOX
持たざる者の国際連帯行動/靖国天皇制問題情報センター/東京一般労働組合東京音楽大学分会/ディストピアTOKYO〜不穏で不安な「東京都安全・安心まちづくり条例」に反対するプロジェクト

賛同コメント一覧
淺川恵美(この国の国民の一人)
不当な弾圧から人権を守り、もっと自由で豊かなデモや運動を実現することは当然の権利だと思います。

麻生 隆(智究人クラブ)
民主党連立政権にも、いろいろ文句はありますが、公安で国民を恫喝する麻生政権より、ずっとマシです。私は、公安警察に恫喝されたくありません。だから賛同します。

稲葉奈々子(茨城大学教員)
大企業が公共空間を我が物に振舞うために税金を投入し、市民の公共空間での自由な活動を制限するのは民主主義国家のやることではありません。この裁判の結果は、今後の日本の民主主義がどうなっていくのかを示すもので、絶対に負けてならず、応援しています。

井上森(立川自衛隊監視テント村
麻生邸弾圧の救援会は、映像を使って反弾圧闘争の新しい方法を提示してくれた素晴らしい救援会だったと思います。国賠も十分やる価値あるし、やれるだけのブツはあるでしょう。応援しています!

indora_of_red(ブログ(対貧困の正当防衛))
権力こそ市民が監視していかなければならない。大きな権力には大きな責任が伴うことを知れ。

内野端樹(GOTCHA)
誰か一人への弾圧は、ヤツラからの自分自身の生への挑戦だという事を肝に銘じていきたいです。

尾崎英樹(はたらかないホモセクシャル。)
「麻生邸リアリティツアー」国家賠償請求訴訟団の、新たな戦いに、心より賛同いたします。

川勝清一(反貧困ネットワーク京都・運営委員会。伏見生活と健康を守る会・会員)
反貧困ネットワーク京都の、メール連絡網からお知らせを頂きました。勉強不足で申し訳ありません。私は本件事案を知りませんでした。都合の悪いことは、警察権力を利用して、力で封じ込めるやり方は、昔の治安維持法を思い出します。主旨に賛同します。

功能大輔
賛同します。勝利に向けてがんばりましょう。

くまがいマキ(劇作家)
穏当かつ、国民の正当な権利であるデモ(示威行動)に対して、国や東京都が行なった暴力的な行為は断じて許せません。訴訟に賛同すると共に、様々な不利益に対する正当な賠償が行なわれることを願っています。

K.K.
骨抜きにされた憲法や法のあり方を問い直すためにも必ず勝ちましょう!
権力国家を許すな!

近藤ゆり子(岐阜県
この「事件」は明かな不当逮捕だ。思想信条の弾圧であり、最低限の表現の自由をも蹂躙している。憲法第3章に明記された自由権を真っ向から否定するものだ。およそ民主主義国家にあるまじき警察権力の横暴を看過することはできない。

さとうしゅういち(民主党員)
自民党政権末期には、「平成の大獄」というべき不当逮捕が相次ぎました。自民党は、良い政治が出来ないから人々の不満を問答無用で押さえ込んでいた面があったと思います。自民党は、総選挙で有権者にかくて罰せられました。しかし、政権交代後も、貧困が解決しているわけではありません。また、検察・警察当局による不当逮捕、でっち上げなども絶えません。東京都(不当逮捕を行なった警視庁を代表して被告となっている)も、表現の自由を過度に制限しかねない条例を検討しています。人権抑圧に歯止めを掛けるためにも、麻生邸リアリティーツアー事件の被害者に対する賠償を、東京都に対してしっかりとさせるべきです。

水道橋博士(会社員)
本当にひどい事件だと思います。国家権力は異議を申し立てるものを断固として弾圧するという象徴的なものであり、私も本当に憤りました。原告団のみなさんに心から連帯したいと思います。

鍬野保雄
麻生邸に行って見ようで不当逮捕されて裁判を闘われているみなさん、勝利を確信しています。がんばってください。

攝津正(無職/Cafe LETS
頑張って!

関口実(神奈川県民)
公安警察の廃止を。警察・検察・裁判所の民主化を。マスコミの民主化を。日本の民主化を。

関根隆晃(学生)
社会の矛盾を告発し、正義の回復をめざす「麻生邸リアリティツアー事件」国賠訴訟団の皆様の闘いに、心よりご賛同申し上げます。

竹森真紀(学校現場に内心の自由を求め、君が代強制を憲法に問う裁判上告人)
やっぱ、やられたら100倍にしてやりかえさないかんでしょう!
じわじわとやりかえす楽しみを共に味わいたいと思い、賛同しました。傍聴にいつか行けたらと思います。がんばってください。楽しみにしています。

立花涼(予備校講師)
言論・行動の自由を守るためにも、今回の訴訟に賛同します。

千早(同時多発テロなど諸問題の真実を求める平和活動家)
憲法第二十一条で保障された言論、表現の自由を暴力的に奪う権力者の横暴を許すわけにはいきません。頑張ってください!

筒井雪江(「永世中立宣言」運動センター(準備会))
皆さんの勇気ある行動、未来を切り開く力に、心から賛同致します。
絶対に勝利することを、お祈りしています!

豊島正悟(反差別国際運動日本委員会会員)
不当逮捕の実体を明らかにし、マスコミ・国会で話題になった事件はめずらしい。映像による証明であるという点に注目する。デモとは?公安条例とは?公務執行妨害とは?国家賠償請求というかたちで、警察・検察が独占していた法と行政の規制・管理を、きちんと責任追求してほしい。

中村順(フツーの人)
憲法違反の悪法・東京都公安条例を廃止させましょう。

なるわん(会社員)
国賠訴訟団のみなさんの勇気ある、そして、極めて正当な行動に、心から賛同し、応援しています♪ 理不尽な振る舞いには、きっちり落とし前をつけて頂きましょう!
これ以上、やりたい放題させられるかとの思いです。

野村修身(工学博士)
警察は余計なことをしないように!

野本陽吾(エコアクションかながわ代表、河内国賠訴訟を支える会メンバー)
権力に好き勝手させないようジャブ打ちを続ける。それが古今東西どこでも庶民のつとめ。ほんとにおつかれさまです。ぶっ倒れないよう支えあっていきたいです、よろしくお願いします。

藤田 博士(市民)
警察・権力による不当逮捕の責任を問う!

松尾哲郎
「いいおまわりさんもいるよ。」と言われます。でも、組織の上からの命令で「いい人」が、残虐非道なことを実行します。
わたしは、警察官の90パーセントは信用しません。
警察の横暴を許さず、国賠訴訟に勝ちましょう。

松田一樹(麻生邸ツアー参加者)
目の前で拘束された仲間を奪い返そうと引っ張っていたら私服に突き飛ばされました。私も「公妨」でパクられていたかもしれません。心から連帯いたします。

ヤギシタナミ
この不当逮捕の映像を見ていて感じたのは政治家による国家権力の私物化に他ならないと思う

本来の職務である犯罪に対しては『民事不介入』を言い訳に犯罪を追及もせずに麻生太郎のセキュリティに成り下がった国家権力である

一般市民はこの事実を見過ごしてはならない
次に不当な弾圧を受けるのはあなたかもしれないからだ

横山雄一(契約社員
表現・言論の自由が脅かされている現在、権力の横暴さを明らかにしてもらいたいと思います。

吉橋登志彦
タコを野放しにするな。悪いタコは徹底的にやっつけよう。

アジア連帯講座、10・24免状等不実記載弾圧を許さない!国賠裁判に勝利する会
10・24免状等不実記載弾圧を許さない!国賠裁判は、2009年9月9日に控訴審で勝訴をかちとりました。過日の支援ありかどうございました。「麻生邸リアリティツアー事件」国家賠償請求訴訟団の賛同・カンパよびかけを宣伝していきます。なお参考までに9.9勝訴のアピールを以下に添付しておきます。国賠経過等については、アジア連帯講座ブログ「虹とモンスーン」10.24国賠-反弾圧に掲載しております。川村理弁護士、内田雅敏弁護士には、大変お世話になりました。
http://solidarity.blog.shinobi.jp/Category/12/