【7/9】北朝鮮敵視に反対する国会前イベント/【7/20】フリー・ガザ運動紹介イベント!!

大問題が進んでいく。ぜひ参加をお願いします。

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貨物検査(臨検)特措法案に反対して、以下の次第で緊急に国会行動を行いたいと思います。9日が衆院に法案が出される日です。こんな危険な法案を見過ごすわけにはいきません。できるだけがんばってやり抜きましょう。この法案の廃案を求めて、一人でも多くのみなさまにご案内をよろしくお願い致します。

名称:北朝鮮貨物検査(臨検)特措法案反対、7・9国会前緊急行動
日時:7月9日(木)12:30〜13:30まで
集合:衆議院第2議員会館
よびかけ:5・3憲法集会実行委員会

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パレスチナを孤立させるな:
「Free Gaza」で活動中の阪口さん緊急報告会

日時:7月20日(月) 18時30分〜(開場18時)
場所:四谷地域センター12階・多目的ホール
アクセス:地下鉄丸ノ内線新宿御苑」駅より四谷方向に向かって徒歩5 分
http://www2.odn.ne.jp/~hao65350/about.html
参加費:500円
主催:フリー・ガザの活動を知る会(freegaza0720@yahoo.co.jp)

■報告■ 阪口 浩一さん(Free Gaza Japan代表)
日本最大の日雇い労働者の街である大阪・西成区釜ヶ崎地区で活動を続けてきたが、今年 2月中旬から3ヶ月間、パレスチナガザ地区国境とヨルダン川西岸地区占領地に滞在し、Free Gaza Movementに参加。今後も現地で活動を継続すべく、6月1日にFree Gaza Japan(フリー・ガザ・ジャパン)を設立、賛同と支援を呼びかけている。7月下旬から再度現地入りの予定。

以下、2つの詳細です。

http://www.asahi.com/politics/update/0707/TKY200907070268.html
北朝鮮の貨物検査特措法 解散なければ今国会成立へ

政府は7日、北朝鮮に対する国連安全保障理事会の制裁決議を実施するための「北朝鮮特定貨物の検査等に関する特別措置法案」を閣議決定し、国会に提出した。民主党鳩山代表は同日の会見で今国会での成立を容認する方針を表明。28日の会期末までに衆院が解散されなければ、法案は成立する見通しだ。

政府・与党は、自衛隊の活用に慎重意見が強い民主党に配慮。対象船が重武装しているなど「特別の事情がある場合」を除いて貨物検査は海上保安庁と税関が担い、自衛隊は情報収集や船舶の追尾などを担当することとした。

民主党は、衆院選を前に北朝鮮に弱腰とみられかねない対応をとりにくいこともあって、法案成立に前向きだ。鳩山氏は「海上保安庁主体という点に関しては反対する立場ではない」と語った。

鳩山氏は、国会の承認規定が法案に盛られなかった点について「議論が必要だ」と指摘したものの、「可決、否決いずれにしても結論を急ぐ必要はある」とも述べた。

9日にも始まる国会審議では国会承認の有無のほか、貨物検査を具体的にどう行うのかの詰めも焦点だ。法案は活動の主体や権限など法的な枠組みを整備しただけで、運用は政府が行うからだ。

政府は米国などと連携し、北朝鮮に出入りする船舶を衛星などで監視し、海保が禁輸物資を積んでいそうな船舶の貨物検査を行うことを想定する。どのような情報に基づいて禁輸品を載せた船舶と見分け、活動海域の区分けなど他国と連携するのか。法案では貨物検査に船長の承諾が必要としているが、制裁の実効性が保たれるのか――。国会で明らかにすべき課題は多い。(石松恒)


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パレスチナを孤立させるな:
「Free Gaza」で活動中の阪口さん緊急報告会

日時:7月20日(月) 18時30分〜(開場18時)
場所:四谷地域センター12階・多目的ホール
アクセス:地下鉄丸ノ内線新宿御苑」駅より四谷方向に向かって徒歩5 分
http://www2.odn.ne.jp/~hao65350/about.html
参加費:500円
主催:フリー・ガザの活動を知る会(freegaza0720@yahoo.co.jp)

■報告■ 阪口 浩一さん(Free Gaza Japan代表)
日本最大の日雇い労働者の街である大阪・西成区釜ヶ崎地区で活動を続けてきたが、今年 2月中旬から3ヶ月間、パレスチナガザ地区国境とヨルダン川西岸地区占領地に滞在し、Free Gaza Movementに参加。今後も現地で活動を継続すべく、6月1日にFree Gaza Japan(フリー・ガザ・ジャパン)を設立、賛同と支援を呼びかけている。7月下旬から再度現地入りの予定。

■Free Gaza Movementとは■ 
2006年に結成された、パレスチナ支援のための国際人権組織。昨年の夏以降、外国船としては第三次中東戦争以降41年ぶりに救援物資と人道的支援者を乗せてガザ入港を果たし、以降継続して5回に渡る航海を成功させている。http://www.freegaza.org/


〜阪口さんより、集会への呼びかけ〜

日常の暮らしの中で過酷な抑圧を強いられ続けている、イスラエル占領地に暮らすパレスティナ人たち。
昨年12月から今年の1月に掛けてイスラエルにより行われたガザ地区への侵略については、国連や赤十字アムネスティをはじめ様々な国際機関の調査により、白リン弾の使用や一般住民に対する無差別殺戮が明らかになっている。
そのような殺戮を伴う悲劇が繰り返されるたび、大手マスコミは盛り上がりはするが、パレスティナ人が日常で強いられる抑圧、占領に関してはほとんど報道しない。
多くの日本の人々はイスラエルパレスティナ人の間で“戦争”が継続されていると錯誤している部分があるが、現実には巨象が蟻を踏みつけるがごとく力の差は天文学的に圧倒的であり、イスラエル政府がパレスティナ人に対し日々行っている行動は、殺戮と虐殺以外の何物をも意味しない。

本年の2月中旬からの3ヶ月、ガザ地区国境とヨルダン川西岸地区占領
地に滞在した体験を元に、復興支援物資でさえ搬入を許されないイスラエルによる国境管理、エルサレムで象徴的な形で行われているパレスティナ人家屋の大量破壊と止まる事を知らない入植者の増加について、現地報告をしたい。
後半部では、そのような過酷な緊急を要する現実のなか、国際政治力学による解決をただ待ち望むのではなく、“パレスティナ人たちを孤立させてはいけない”という思いを胸に、その現場へ、陸路から海路からディレクイト・アクション(まずは行動から)により世界中から人々が
集まり始めている状況について、報告を行う。
そしてパレスティナ支援の最前線で盛り上がるディレクト・アクションに呼応する形で、先日立ち上げたFree Gaza Japan(フリー・ガザ・ジャパン)の設立趣旨の説明とそれへの賛同・支援を呼びかけたい。