Ryota19812009-07-07

中国政府はウイグル少数民族への弾圧をやめろ! ひどすぎる。マスコミ報道もひどすぎ。「民族対立」「暴動で多数の死者」って、鎮圧した中国軍や警察の責任を無視してるじゃないか。報道統制をそのまま流すなよ。
たぶんYoutubeでは真実を伝える映像がたくさん流れてるだろう。パレスチナ攻撃でもイランのデモでもそうだったけど、戦争や弾圧の真実などマスコミが一番伝えるべきことを伝えられなくなってる分、Youtubeが世界を駆け巡ることが増えている。日本のそれは、麻生邸リアリティツアー事件だったんだろう。さらに大きな戦争や弾圧がこの国で起きたとき、ちゃんと伝えられるだろうか? それはまたきっと来る、今から頑張っておきましょう。

そして。ついに「生きることは犯罪じゃない」アクションの総括声明が出ました!
これは歴史、政治、人権、運動、そして日本社会の閉塞する文化や内面が絡みあった現象。問われているのは私たち自身。攻撃されるのは弱いところから。これからも一緒にやろう、さあ行こう、未来はこれからさ!

そして。ついに総括声明が出ました!
これは歴史、政治、人権、運動、そして日本社会の閉塞する文化や内面が絡みあった現象。問われているのは私たち自身。攻撃されるのは弱いところから。これからに向けた話し合いも始めています、一緒にやろう、さあ行こう、未来はこれからさ!
【外国人排除デモに反対する会 総括声明】
http://ikirukotowa.blog22.fc2.com/blog-entry-15.html

★こんな記事もありました。
【NHKスペシャル:「アジアの“一等国”」 「台湾統治」認識で揺れる番組評価】
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090706ddm012040007000c.html

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そして「ナカシー怒りのパレスチナ」イベント、また先月の映像を流してのトークがあります。先月来られなかった方はぜひ!

□■市民社会フォーラム第15回東京例会■□

「殺す世界より、いかすアクション!!」
キラーな世界を変える為に、Let'sアクション!!

イスラエル支援企業不買運動を行うアクティビスト・
  アーティスト集団と、8月にパリとザルツブルグで「次の
 時代の価値観を体現する展覧会」を企画しているパリ♥
 アート革命の皆さんとのコラボレーション・イベントです。

日 時 7月11日(土)
14:00(13:30開場)〜17:00
会 場 伊藤塾高田馬場
http://www.itojuku.co.jp/15sch_baba/map/213.html
JR・営団地下鉄東西線西武新宿線 高田馬場駅 早稲田口より徒歩3分
東京都豊島区高田3-14-29 電話03-3204-0117
参加費 500円

出演:増山麗奈(画家・ロスジェネ編集委員
なかしー(日本のマイケルムーア
志葉玲戦場ジャーナリスト
佐々木裕司(受身絵画・芸術家)
本杉美智子(映像作家)
友成育子/DJ mix noise
園良太/A.Eno/怒[イカル]

◆第1部 2009パリアート革命 映像上映+ トーク
「さよなら白人男性原理主義なアート!8月に実行パリアート革命」
今年夏に企画される、ザルツブルグ博物館展示→パリアート革命のプロジェクト説明。
殺す時代からいかす時代へ、価値観のでんぐり返しだ!ヨーロッパではアートは高度
な政治のコミュニケーションツールでもあった。大企業・白人・男性のためだけのアート
なんて イヤだぃ!マイノリティや弱者こそPOWERを持つ時代に突入だ!

●第2部
イスラエル支援企業不買運動??????????????
「なかしーの怒りのパレスチナ」@怒りのパレスチナ実行委員会企画
マクドナルド、スターバックス、コカコーラ社に日本のマイケルムーア
こと貧乏フリーターなかしーとゆかいな仲間達が突撃企業ルポ!!!
その映像素材を本杉美智子、友成育子、DJ mixnoiseの編集・製作を経て上映。

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国際公開シンポジウム
反グローバリゼーション運動の可能性:資本主義の終わりのために」

金融危機以降、次第に明らかになってきたグローバルな資本主義の破綻
は、世界各国で深刻な社会不安や対立を生み出してきました。しかしこ
うした危機の認識は、資本主義への対抗を模索する人々の間に、世界的
な連帯の必要性と可能性の新しい自覚をも育てています。現在、世界中
で展開されている様々な反グローバリゼーション運動は、新しい人と人
とのつながりのかたちを生み出しながら、ひとつの大きなうねりとなっ
て、現存する社会秩序に大きな変化をもたらそうとしています。

わたしたちの共同研究プロジェクト「『帝国』の遺産と東アジア共同
体」では、これまで、「帝国」をキーワードに、国際的な支配秩序の形
成と展開を、それへの対抗運動の分析とともに、とりわけ東アジアとい
う空間に定位しながら検討することを試みてきました。本シンポジウム
では、アナーキズム人類学者のデヴィッド・グレーバーさん、「研究空
間スユ+ノモ」の李珍景さん、『現代思想』編集長の池上善彦さんをむ
かえて、資本主義に対抗し、オルタナティブを創出してきた世界各地の
運動実践と、その意義について討論をおこないます。

デヴィッド・グレーバーさんは、2000年に北米のDirect Action
Networkに参加し、以後、反グローバリゼーション運動のエスノグラ
フィーを記述し、その理論化を行ったことで、世界的な注目を集めてい
ます。近年では、日本でも『アナーキスト人類学のための断章』
(高祖岩三郎訳、2006年、以文社)、や『資本主義後の世界のた
めに』(高祖岩三郎訳・構成、2009年、以文社)が翻訳されてい
ます。

李珍景さんは、80年代後半の民主化闘争の時代に学生運動の理論
的リーダーとして活躍し、現在は研究空間「スユ+ノモ」の代表的メン
バーとして、グローバル資本主義の外部へと向かう生と思考を探求され
ています。研究者たちのコミューンとしてつくられた「スユ+ノモ」の
実践は、昨年出版された『歩きながら問う』(金友子編、インパクト出
版会)などで紹介され、近年日本でも注目を集めています。

池上善彦さんは、『現代思想』の編集長として、グローバル資本主義
問題や、それに抗する運動実践について、誌上で先駆的に取り上げてき
ました。また、近年では50年代の東京南部のサークル運動の研究
に取り組むなど、「民衆」の民主主義の実践について思考してきた研究
者でもあります。

多くのみなさまの参加をお待ちしております。

日時:2009年7月25日(土) 14時〜17
時30分
場所:早稲田大学 早稲田キャンパス10号館 109教
室(大隈銅像後方)
http://www.waseda.jp/jp/campus/waseda.html

基調講演:デヴィッド・グレーバー(ロンドン大学ゴールドスミス校准
教授)
対論者:李珍景(スユ+ノモ研究員)
    池上善彦(『現代思想』編集長)

参加無料/日本語通訳有

主催:早稲田大学 梅森直之研究室 グレーバー来日シンポ
ジウム実行委員会
連絡先:graeber2009symp@hotmail.co.jp
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