♪【政府・与党、武器輸出三原則の緩和検討】／６月９日、デモしようぜ！
ついに来たねー。国是に近いものをあっさりと変更なのに、なぜこんなにも報じられていない？
みなさんどんどん広めてください。
でも書いたように、恐慌からの脱出を戦争に見出す動きだ。安いエビなどの資源を取るために、自衛隊をソマリア派兵したこともそう。それが今、広がってる。
ぜ・っ・た・い・に・や・め・さ・せ・よ・う・ぜ★
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090524AT3S2300Y23052009.html
【政府・与党、武器輸出三原則の緩和検討 共同開発・生産を容認 日経ネット】
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政府・与党は23日、武器や武器技術の輸出を禁止する武器輸出三原則の緩和を検討する方針を固めた。年末に改定する予定の防衛計画の大綱に、他国との武器の共同開発・生産の容認や、共同開発国への輸出の解禁を盛り込む。欧米 諸国が進めている次世代戦闘機など主要装備の共同開発・生産への参加の道を 開き、調達コストの抑制と、国内の防衛産業の活性化につなげる狙いだ。
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武器輸出三原則は1967年に佐藤栄作首相が表明した共産国や国際紛争などへの武器輸出方針だった。76年に三木武夫首相が事実上の「前面輸出禁止」に転換。現在も米国とのミサイル防衛（ＭＤ）システムの共同開発などを除き、禁輸が続いている。
政府・与党は「前面輸出禁止」を撤回する。禁輸の対象から共産国を外し、テロ支援国家、人権侵害国、輸出入管理が不十分な国などを加える。実際の可否は他国への移転の可能性、地域の安全保障への影響などで判断する。
対象範囲も見直す。現在は製造設備や軍用トラック、防護服・防毒マスクも「武器に準じる」として禁輸扱いだが、攻撃能力の有無などを基準に判断し、対象から外す。武器輸出三原則は法律で決めた方針ではないため、見直しは首相談話などで表明する方向。三原則は憲法の「平和主義」と関係し、批判も予想されるため、見直し対象の武器を制限したり、共同開発・生産に限定する案もある。
欧米各国は共同開発・生産により、開発費のコスト抑制を目指している。武器輸出三原則がある日本ではこうした枠組みに参加できなかった。
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そして、知人からコメントをもらいました。
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おっしゃるとおり、大問題です。
例えば、この問題をさすがに『沖縄タイムス』は２５日の１面トップ記事で触れております。（タイムスは貴君の指摘した武器輸出３原則の見直しにも触れていますが、主として敵基地攻撃力保有を求めたことに焦点を合わせたのですが）、リークというよりも、ことの重大性を認識するメディアの感度、政治性の問題だと思います。
自民党国防部会の防衛政策検討小委員会の新防衛大綱への提言案は各メディアに提供されているはずです。タイムスは共同配信でしょう。
貴君の言うとおり、武器輸出３原則問題も、敵基地攻撃能力保持の問題も、警戒衛星開発問題も、軍事裁判所の設置のための改憲の提案（いずれも自民党国防部会の提言案）なども、いずれも、第９条に反することはもとより、従来の自衛隊の「専守防衛」という縛りから解き放とうとする重大問題です。
武器輸出３原則の緩和は従来から財界の要求で、悲願でもありました。敵基地攻撃能力の保持は、ブッシュの先制攻撃戦略にも似たとんでもない方針で、先の有事法制体制すら突破する全面的な戦争への道です。軍事裁判所の設置は従来から改憲論の柱の一つで、日本国憲法の平和主義への真っ向からの挑戦です。
まさに今後の私たちの運動が問われていると思います。強力な運動をつくるために知恵と力を出し合いましょう。
園君の提起に賛同し、取り急ぎ返信します。
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そして、まずはここに集まろう。
●自衛隊ソマリア派兵・「海賊対処新法」反対 憲法審査会始動反対 ６・９昼休み国会デモ
本日から参院外交防衛委員会で海賊新法の審議が始まりました。
同じく、本日、衆院議院運営委員会で憲法審査会に関して民主党枝野議員からの意見聴取が行われました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009052800423
もっともっと、海賊新法廃案、憲法審査会始動反対の声を！
私たちは以下の国会デモを呼びかけます。平日のお昼休みの時間帯ですが、可能な限りお集まり下さいますよう、呼びかけます。
この日は参院外交防衛委員会で海賊新法の審議が行われる予定です。
なお、参院外交防衛委員会審議は毎週、火曜、木曜の午後に行われる予定です。
傍聴行動を呼びかけます。詳細は山内徳信議員（社民）か井上哲士議員（共産）の事務所におたずね下さい。
●自衛隊ソマリア派兵・「海賊対処新法」反対 憲法審査会始動反対 ６・９昼休み国会デモ
日時：６月９日（火）正午から
集合：日比谷公園霞門（弁護士会館向かい）
呼びかけ：２００９年５・３憲法集会実行委員会
