日記リスタートします&反戦と抵抗のフェスタ08発進!!

人生は終わらない。おひさしぶりです、日記再開します。

そして、今年の総決算と来年への希望がいよいよ始まります。当日会場やデモでお会いしましょう!

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//// 反戦と抵抗の祭<フェスタ>08

    • 責任者出てこい。これはヤツらの戦争だ。////


★屋内集会
日時:11月29日(土)13:00〜21:00
場所:渋谷勤労者福祉会館
資料代:500円

サウンドデモ
日時:11月30日(日)15時
場所:原宿・神宮前穏田区民会館集合

★プレ企画・10/26「リアリティツアー2・62億ってどんなだよ。麻生首相のお宅拝見」
不当逮捕が発生! 抗議の声は大きなムーブメントに。
救援ブログ:http://asoudetekoiq.blog8.fc2.com

いったい誰が望んだのか。
アメリ同時多発テロ」の丹念に数えあげられた2973の死体の上で、世界最大
の軍事−経済国家群が「対テロ戦争」を宣言して7年。
アフガンで、イラクで、パレスチナで、積み上げられた死体はいまだ数えられた
ことすらない。住宅バブルを享受したアメリカが、旺盛な消費欲で世界経済を牽
引した7年。
対テロ戦争の戦場となったこれらの地域では、家が焼かれ、橋が落とされ、戦闘
ヘリの爆音と機関銃の掃射に脅かされる日々が続いている。人と人々の生きる基盤は、
いまこの瞬間に破壊され、生への希望を奪い続けている。

いったい誰が思いついたのか。
戦闘は旧装備をスクラップし新兵器の効果を試すために企画され、戦場はアメリカ政府と
委託契約を結んだ民間の軍事専門企業のビジネスシーンとして維持されている。
オイルの確保と先進各国の軍需企業が投資家たちに約束した配当を維持するために、
不安定な生を強いられる人々を作り出し、「対テロ戦争」への参加という出口のみを用意する。
アメリカの貧乏人はアフガンやイラクの貧乏人を殺す意思を持てば、自らの状況
を劇的に改善できるのである。
その道を行くも行かぬも自己責任。「希望は戦争」は現実なのだ。

戦争は誰も望まず、誰が企図したものでもない、のではない。また戦争は皆が望み、
皆が支えた、のでもない。
戦争は自然災害ではなく人為であり、戦争を望み、計画し、制度とした者たちが
いるからである。
戦争を終わらせるために彼/彼女らを名指そう。
この戦争は私たちの戦争ではない。ヤツらの戦争なのだ。

2008年10月7日
反戦と抵抗の祭<フェスタ>08実行委
【賛同・ブース出展募集】
みなさんからの賛同と、当日会場にブースを出す団体・個人の方を募集中!
それの賛同費や出展費がフェスタの運営費用となります。ぜひご協力をお願いします。
賛同願い:http://a.sanpal.co.jp/r-festa/approval.html
ブース出展要項:http://a.sanpal.co.jp/r-festa/booth.html
をごらんいただき、e-mail:war_resisters_fes(at)yahoo.co.jp までご連絡ください。

出展予定(11/16時点):RLL(Radical Left Laughter)、模索舎(有志)、
医療・福祉の戦争協力に反対する連絡会議、Irregular Rhythm Asylum、
韓国徴兵制と人権問題を考えるPANDA、韓国良心囚を支援する会全国会議、
キューバ連帯の会、ソーイングカフェ"NU☆MAN"、「さよなら下流社会」、
抵抗食の会(仮)+三里塚反戦生活、ピリカ全国実関東グループ、
フリーター全般労働組合靖国解体企画 Y.S.D.E.(Yasukuni Shrine Demolition Enterprise)

【スタッフ募集】
ともにフェスタをになってくれる仲間を募集中。連絡お待ちしています。

【連絡先】
東京都新宿区西新宿4−16−13MKビル2F フリーター全般労働組合気付
 反戦と抵抗の祭<フェスタ>実行委員会
 TEL:03(3373)0180(担当:山口)
HP:http://a.sanpal.co.jp/r-festa/
blog:http://d.hatena.ne.jp/festa_hansen/
e-mail:war_resisters_fes(at)yahoo.co.jp

【実行委運営上の確認】
運動の仲間に組織暴力を行使する人々と警察官および警察への協力者の参加は断ります。


■□■■□■■□反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉08スケジュール ■□■■□■■□

○屋内集会
日時:11月29日(土)13:00〜21:00
場所:渋谷勤労者福祉会館
地図:http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/sogo.html
資料代:500円
*若干、時間の変更等の可能性もあります。
最新情報はこのblogにて発表していきます。
http://d.hatena.ne.jp/festa_hansen/
       ★

【プログラム】


【生存】13:00-
戦争とファッショ
提起:靖国解体企画

▼人びとの生を貶め簒奪する戦争。戦争を推し進める装置として機能してきた靖国
そしてそれらを支えるファッショ(ファシズム)という思想。
日本が敗戦したとされる8月15日正午、毎年靖国では「英霊」への黙祷が行われます
。わたし達はそれに反対し黙祷を粉砕すべく行動してきました。ここでは映像を中心に、
8月15日の正午の行動と、午後の反靖国のデモの紹介をします。そして慰霊・追悼とはなにか、
ファッショとは、といったことについて皆さんと考えたいと思います。


反戦】15:00-
戦争が日常にある風景 アメリカ・韓国・日本
提起・田保寿一さん(ジャーナリスト)
   韓国徴兵制と人権問題を考えるPANDA
   DJ mix noise(憲法カフェ)

▼貧困ゆえに軍隊を選び、PTSDをはじめ様々な難問を抱えて本国へ戻る米兵。逃げ場のない
徴兵制の中、「祖国防衛」の名の下に徴兵されながらイラクへ派遣された韓国軍兵士。
そして給油や空自の輸送といった直接的な戦争協力だけでなく、有事立法成立で日常にまで戦争訓練、
自衛隊が突出し始めた日本。ーーヤツラの戦争がワレワレにもたらした、戦争が日常にある風景とは?


【恐慌】17:00-
恐慌からの脱出は戦争にあらず
提起:萱野稔人さん(大学教員)、太田昌国さん(現代企画室・ラテンアメリカ研究家)

アメリカ発のサブプライムローン破綻を契機とした金融不安は最早「大恐慌」といってよい事態に陥っている。
だが為政者やマスメディアは責任を曖昧にし、ただ危機を煽っている。そして危機の先には、
さらなる戦争を求めているように見える。だが問題の核心は新自由主義に基づく戦争経済政策
の破綻にあり、これに代わる対抗軸を打ち出すことこそが必要である。
本企画では、先行して危機を経験してきたラテンアメリカの民衆による豊かな対抗運動や
日本でも始まりつつある闘いを映像で紹介し、恐慌の正体と私たちが求める新たな対抗軸を探ります。


【報告】19:00-

麻生邸のリアリティ ツアー・弾圧・救援を振り返る
共催:麻生でてこい!!リアリティツアー救援会
提起:山口正紀さん(人権と報道・連絡会)

▼ リアリティツアーは何をもくろみ、麻生首相とユデダコ巡査長は何を恐れたのか。
警視庁によるツアー襲撃と公安警察の広報機関として機能したマスメディアがさらけ出した
この社会の現実を踏まえ考える。救援が紡ぎ出し、対抗メディア運動が切り開いた可能性を
考えるトークセッション。発言自由。

《ワークショップ&展示》
アクティビストのためのD.I.Yメディアワークショップ
【展示】13:00-
G8MNTVによる映像インスタレーション
Celebrate People's Historyのポスター展

【ワークショップ】15:00-
・「Reproduce & Revolt」の図版を使ったシルクスクリーン制作(成田圭祐 Irregular Rhythm Asylum)
・誰でもできる映像ライブ配信 (松浦敏尚 市民メディアセンターMediR)
・アクティビストなら知っておくべきD.I.Yサーバーについて (安田幸弘 レイバーネット)
フリーソフトを使ったレーザー落書きをやってみる(山川宗則 無所属)
※表記はワークショップの順番通りとは限りません。

▼ 近年、独立メディアと運動の結びつきは、ますます見過ごせないものになってきている。
ドイツ、日本におけるG8サミット対抗運動と独立メディアの経験、韓国のキャンドルデモで「onoffline」と
呼ばれたインターネット、携帯、生中継を介して拡大していく運動とメディアが織りなす増幅現象などなど……
ここらには今後、運動に使えるアイディアがたくさん落ちているはず。そこで、ワークショップでは
誰でも活用・転用できる表現手法を紹介します。皆さん、どんどん使ってください。展示もやります。

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サウンドデモ

日時:11月30日(日)15時
場所:原宿・神宮前穏田区民会館集合
地図:http://www.city.shibuya.tokyo.jp/est/kmkaikan/km_onden.html
コース:原宿→渋谷

責任を取らずに進んでいく政治、自由な表現を押さえつける権力。
それをはね返し変えていくデモをやろう。自分たちが楽しめる場を広げていこう。
サウンドカー、人力ドラム隊、責任者パペット隊も登場。
デモが初めての人も、慣れた人も、気軽にご参加ください!
自作のアイテムも大歓迎。
コースは原宿→渋谷のど真ん中を予定。終了後はアフターイベントもあります。
詳細はblogにて発表していきます。

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