ジブチの自衛隊基地づくり続報。アメリカの新しい爆弾攻撃システム。侵略と軍需産業はいらない!

みんなを日々ひーこら働かせながら、海外ではメチャクチャ金使って人殺しをするのが国家と資本。そりゃゼネストくらいするよ!
★「マスコミに載らない海外記事」の「日本軍、アフリカの角で、アメリカとNATOに合流」より。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/nato-5500.html
↓このコメントが良い。

ジブチ自衛隊基地設営は、確か一年ほど前にブログ主さんが小さな記事を紹介してくださって、ぞっとした覚えがあるのですが、続報がないまま、海外メディアにこっそりとは。本当に日本は似非民主国家ですね。
日本人は知らないから黙っているのでしょうか、それとも知らぬふりをしているのでしょうか。沖縄の基地建設に反対するなら、自衛隊の海外基地(軍事占領)にも反対しないと、整合性が取れないと思います。
日本は安保理決議を神聖視するフリして、軍事措置決議のたびに"国際貢献"だとか言って、宗主国さまと軍需産業さまのために、海外に軍隊派遣・基地設営をし続けるのでしょうか。
中東、アフリカ、西アジアでは相変わらず、米国とNATO侵略戦争しながら、さらなる火種をバラマキ続けている。武器輸出は突出した米国を筆頭に、続くロシア、ドイツ、フランスも増加中、武器輸入は中国を筆頭に、続くインドや韓国も増加中(SIPRIによる)。米国の威嚇を受けて南アメリカ諸国も武器輸入を増やしているし、東南アジア諸国も武器購入を増加中、北欧はNATOと軍事演習に勤しんでいる。世界中の国民の税金を喰らって、軍需産業と傭兵会社だけは天井知らずの好景気。
貧乏人が世界中で増える一方だと言うのに、心身共に病む兵士や戦場に生きる者たちは増加するばかりだと言うのに、みんなが戦争の準備に無我夢中・・・。これほど愚かな時代が人類史上あっただろうかと思う。
投稿: やなぎ | 2010年5月 4日 (火) 01時39分

そして、こんなことが発覚していた。今すぐ開発中止だ、オバマは詭弁をやめろ、日本の企業や防衛省は絶対買うな。許さない。
ブログ「私の闇の奥」より。http://huzi.blog.ocn.ne.jp/darkness/2010/05/pgs_9732.html

さる4月22日、ニューヨーク・タイムズCBCニューズは、オバマ政権がPGSと名付けられる新しい爆弾攻撃システムの採用を考えていることを報じました。これは重大事件です。5月3日からニューヨークで始まった核兵器不拡散条約 (NPT, Nuclear Non-Proliferation Treaty) 再検討会議に日本から参加している多数の人たちが、このショッキングなニュースをどう受けとめているか、大変気になります。……PGS は「Prompt Global Strike」の略語です。標準和訳語を知りませんので「即時グローバル電撃」と仮に訳しておきます。このミサイル武器システムは、核弾頭に匹敵する破壊力を持つ巨大重量の通常火薬弾頭を、超高速、超高精度で、標的に命中させることが出来るようにデザインされます。……悪魔の平気です……オバマ政権の国防長官になったロバート・ゲーツは「ブッシュ政権の下では、PGSについて、それ以上の進展はなかったが、オバマ政権になって再び取り上げられた」と証言しています。「この分だけ、核兵器のない世界に近づくことになる」というのがオバマ大統領自身のいい分だそうです。これがカストロのいう「われらの時代の錯乱狂気」でなくて何でありましょうか。皆さん、どうお考えですか。”