終わりなき戦争を止める(ガザ、パレスチナ、沖縄)
“そして、現在の日本社会における「平和」と「豊かさ」への郷愁のなかで、この無感覚と免疫のなさが最も深刻に表れているのが、この国が関与している戦場を創造するいとなみの欠如である。……自衛隊の「貧困ビジネス」化とその海外派兵の恒久化が同時進行している現在、日本社会で「貧困と戦争を」「構造的に貫通して捉える視点」の構築は喫緊の課題であるはずだ。”(石原俊「殺すこと/殺されることへの感度 人種主義社会と恒久的派兵国家の途に進まないために」『週刊読書人』09年12月11日号)
これは絶対に最高の映画、殺される現場からの殺されないメッセージ! 会場でお会いしましょう。
12月18日@渋谷アップリンク
映画『スリングショット・ヒップホップ』上映会+トークセッション
http://www.uplink.co.jp/factory/log/003293.php
日時:18:00開場/18:30上映(20:10よりトーク)
ラップで抵抗の声を上げるパレスチナの若者たちを追った映画『スリングショット・ヒップホップ』を本邦初公開。ジャッキー・リーム・サッローム監督をゲストに迎えてのトークセッション付き上映会を開催。
ジャッキー・リーム・サッローム監督
鈴木裕之(国士舘大学教授[文化人類学]『ストリートの歌』著者)
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★そして2000年代も終わろうしている今、ゼロ年代最大の罪を検証しろ! ということで以下のキャンペーンが始まります。ぜひ賛同や転送をお願いします★!!
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「イラク戦争なんだったの!?」
http://isnn.tumblr.com/
イラク戦争の検証委員会設立を求めるアピール
賛同人募集のお願い
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イラク戦争から、6年半。大量破壊兵器は見つからず、代わりにイラク市民をはじめとする多くの尊い命が失われました。
イギリスやオランダでは大義のなかった戦争に対する検証が始まっていますが、イラク戦争を支持した日本はどうでしょうか。
そこで、政権交代した日本の政府にイラク戦争に関わった責任を明らかにしてもらいたいと「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」を立ち上げました。平和憲法を持っているはずの日本がなぜイラク戦争に関わったのかをきちんと総括してほしい、そのための検証委員会を作ってほしい、と私たち市民が政府に呼びかけませんか。みなさん、ぜひ、賛同人になってください。
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イラク戦争の検証委員会設立を求めるアピール
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2003年3月、世論調査で8割の人々がイラク戦争に反対していたにもかかわらず、小泉純一郎首相(当時)はこれを無視し、国連安保理決議を得ていない米国の攻撃を支持しました。しかしその後、開戦の最大の根拠であった「イラクは大量破壊兵器を保有している」という情報も誤りであったことが判明し、ブッシュ元米大統領もそれを認めました。にもかかわらず戦争は拡大され、イラク市民・多国籍軍兵士の死者数はさらに増えていきました。日本は「人道支援」の名目で自衛隊を派遣しましたが、2009年10月、防衛省の情報公開により、イラクにおける航空自衛隊の活動の大半が米軍などの多国籍軍の兵員・物資の輸送であったことが明らかとなりました。
イラク戦争は、最悪レベルの人道危機をもたらしました。WHO(世界保健機構)の推計は民間人15万人が殺されたとし、ジョンズ・ホプキンス大学の調査のように数十万人単位が殺されたとする推計もあります。そして現在もなお、使用された劣化ウラン弾やクラスター爆弾などによる被害は後を絶ちません。治安も安定せず、毎日10人以上の市民が、さまざまな勢力による攻撃や爆弾テロ等で命を失う中、イラク国民の約6人に1人が国内外で避難生活をおくり、その多くが極度の貧困にあえぐなど、状況はむしろ深刻化しています。
イラク戦争開戦から現在に至るイラクの状況にいかに政府が関わってきたかを検証し評価をすることは、平和国家・民主主義国家としての日本のあり方が問われる問題でしょう。既に英国では、イラク戦争参戦の経緯や軍事攻撃の合法性について検証する独立調査委員会が設置され活動を始めています。今後、憲法が保障する私たち日本の市民の平和的生存権が尊重され、憲法が禁じる戦争への加担を繰り返さないためにも、殺されたイラクの一般市民の無念を晴らすためにも、日本においてもイラク戦争支持・支援の是非の検証が行われるべきです。そのために、私たちは以下のことを求め、活動していきます。
1)「イラク戦争支持の政府判断に関する見直し」「自衛隊イラク派遣の判断の是非」「イラク復興支援への日本の関わり」の3点を検証する、独立の第三者委員会を政府が設立すること。同委員会が、事実関係についての情報開示や調査を行い、個人も含めた道義的・法的な責任の所在を明らかにすること。
2)調査委員会による検証や、そのプロセス、最終報告などが、最大限公開され、誰にでもアクセスできるようにすること。
3)検証による最終報告を受けての、日本政府としての見解を国内外に発表するとともに、必要とされる人道支援、被害者支援を行うこと。
◆呼びかけ人
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池田香代子(翻訳家/世界平和アピール七人委員会)
鎌田實(医師)
川口創(自衛隊イラク派兵差止訴訟全国弁護団連絡会)
佐藤真紀(日本イラク医療支援ネットワーク事務局長)
高遠菜穂子(イラク支援ボランティア)
谷山博史(日本国際ボランティアセンター代表理事)
野中章弘(アジアプレス代表)
志葉玲(ジャーナリスト)
◆賛同人を募集しています
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賛同人(12月9日現在74人)はお名前と肩書きをWEBで公開していき、
http://isnn.tumblr.com/post/241619151
国会議員にも市民の声として名簿提出いたします。
(※ そのため、選挙区をお知らせください)
なお、お名前の公開不可の場合は、その旨お知らせください。
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ご賛同は、
1・お名前(なるべく実名。ペンネーム可。ふりがなも)
2・肩書き(できるだけ)
3・連絡先(メールアドレスかお電話・非公開)
4・選挙区(検索するときは http://seiji.yahoo.co.jp/area/ )
5・メッセージ(任意)
を明記し、下記メールアドレスまでお寄せください。
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◆募金のお願い
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市民社会の世論を大きくしていくことで、政府にイラク戦争の検証・総括を求めていくには、宣伝・企画、ロビー活動などに相応の費用が必要となります。
当面はイラク戦争開戦7年目となる2010年3月20日を節目に、全国各地で「イラク戦争なんだったの!?イラク戦争の検証を求めるキャンペーン」(仮称)を画中です。
また、2010年7月の参議院選挙の争点とするよう、国会議員へのアンケート、ロビー活動を展開していきます。
当ネットワークは、団体や個人の会費などの収入なしで、趣旨に賛同いただける皆様の募金によって運営されます。1口1,000円以上のカンパを郵便振替にてお振り込みいただければ幸いです。
<活動資金カンパ (1口1,000円以上) 振り込み先>
* 郵便振替:00230−6−116390
* 口座名:イラク戦争の検証を求めるネットワーク
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人気SNS「mixi」内にイラク戦争何だったの!?のコミュを開設しました!
是非、ご参加を。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4672442
◆最新情報
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地道なロビイングが実り、国会議員の方々も趣旨に賛同し、積極的に動き始めてくださっています!
◇ 【報道されました!】NHK報道“イラク戦争 検証委設置を”
http://www.nhk.or.jp/news/k10014295581000.html
民主・社民両党の国会議員が会合を開き、イラク戦争当時の小泉内閣がアメリカの武力行使を支持したことについて、「戦争の根拠となった大量破壊兵器の存在は確認されていない」として、政府に対し、当時の判断の是非を検証する第三者委員会の設置を求める方針を決めました。(以下、WEBで)
今月は、全国で関連イベントが開催されます!
ぜひ足をお運びください。
◇「イラク戦争何だったの?!」関連イベント in 東京/大阪 /札幌
17日@東京・早稲田奉仕園 19日@大阪・大淀コミュニティセンター
20日@札幌・国際ホール
詳細は、http://isnn.tumblr.com/post/269770052/in
◇近日、新たなアクションを発表!
など、最新情報は、すべてこちらで。
↓
「イラク戦争なんだったの!?」
http://isnn.tumblr.com/
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「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」
〒171-0033 東京都豊島区高田3-10-24 第二大島ビル303
e-mail regretiraqwar@gmail.com
URL http://isnn.tumblr.com/
電話連絡先 090-9328-9861(志葉)
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今日です。いよいよ正念場ですね。
◆◇◆12月15日の官邸前行動と緊急集会に総力あげて参加しよう!◆◇◆
〜普天間基地の即時閉鎖と辺野古新基地建設の断念を求める大きな声を〜
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【要項】月日:12月15日(火)
≪首相官邸への抗議行動≫
時間:18時から18時20分
場所:国会記者会館前路上(東京都千代田区永田町1-6-2)
http://www.mapfan.com/m.cgi?MAP=E139.44.53.3N35.40.13.1&ZM=11
千代田線・丸の内線「国会議事堂前」駅3番出口すぐ
主催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会
≪普天間基地はいらない 新基地建設を許さない緊急集会≫
時間:18時開場 18時30分開始
場所:星陵会館ホール(東京都千代田区永田町2-16-2)
http://www.seiryokai.org/kaikan.html
有楽町線・半蔵門線・南北線「永田町」駅6番出口3分
千代田線・丸の内線「国会議事堂前」駅5番出口5分
共催:フォ−ラム平和・人権・環境
辺野古への基地建設を許さない実行委員会
内容:
○沖縄からの訴え
山城博治さん(沖縄平和運動センタ−事務局長)
安次富浩さん(ヘリ基地反対協代表委員)
○民主党、社民党からの国会情勢の報告
○平和フォ−ラム加盟団体からのアピ−ル
○辺野古への基地建設を許さない実行委員会からのアピ−ル
【呼びかけ】
鳩山首相は12月3日、普天間基地移設先の年内決着を断念する意向を表明しましたが、その翌日には「当然のことながら辺野古(案)は生きている」と平然と語りました。辺野古以外の新たな移設先の検討を北沢防衛相と岡田外相に指示しながら、米国政府が強硬に要求している辺野古への新基地建設を選択肢からはずそうとしていません。
さらに、住民と意見交換すると同月5日に訪沖した岡田外相は、「時間があれば県外を検討するが、そうなると5年、10年かかるので普天間の固定化につながる」と脅しています。
しかし沖縄では、21,000人が参加した11月8日の県民大会以来、「県内移設絶対反対」の声がいよいよ高まり、岡田外相がこだわる嘉手納基地統合案にも周辺市町村が次々に反対決議を上げています。
この緊迫した情勢の下、今こそ沖縄と連帯し、政府に対して「普天間基地の即時閉鎖と、辺野古への新基地建設の断念」を迫って行く運動の盛り上がりが必要な時です。12月15日の連続した取組みに多くの皆さんの参加を呼びかけます。
今、まさに正念場です。さらに、防衛省前行動、政府へのメッセージ、名護市長選支援など、あらゆる行動で、普天間基地即時閉鎖と辺野古新基地の断念をさせていきましょう!
★案内チラシを印刷できます。
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/09NNB/12.15bira.pdf
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辺野古への基地建設を許さない実行委員会
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
電話090-3910-4140(沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
FAX03-3234-4118(市民のひろば)
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