最近のアクションと良い文章/今年の9月11日の予定です。

最近のアクションです。
★これからの東京の反沖縄基地・反戦反日米安保の集会・デモ・ライブをまとめました。http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20100907
★9月6日、防衛省前で抗議文を読み上げて渡してきました!http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20100906/1283798364
★9月8日、「Freedom for Refugees〜難民に自由を〜」初の東京入国管理局1周デモを大雨の中やりぬきました。http://www.mkimpo.com/diary/2010/freedom_for_refugees_10-09-08.html http://pinkydra.exblog.jp/13202446/
★「麻生国賠」のニュースレター2号目が出来上がりました、カンパ頂いた方には郵送しますのでぜひご連絡ください。9月23日の集会準備も進んでいます。もしチラシ配布にご協力いただける方がいましたら、コメントしてください★ http://state-compensation.freeter-union.org/info/508/
★「沖縄に基地はいらない!新宿ど真ん中デモ」の次回準備も始まっています、ぜひご協力ください。

最近良かった文章です。
★アンチ資本主義。「依存と自立---沈黙を味方にするコミュニズムへ」(資本主義批判と「消えた高齢者問題」と生きる希望について)
http://alt-movements.org/no_more_capitalism/modules/no_more_cap_blog/details.php?bid=83
★同じく「ポスト2005年世代」(「ゼロ年代」とかドメスティックなのだけじゃダメだよね。で、日本は弾圧の先進国。欧州警察は日本を真似してるよ。)
http://daigakuseishiwomaku.blogspot.com/2010/07/2005.html
★同じく「フランスで定年延長反対の270万人ストライキ
http://www.labornetjp.org/news/2010/0909pari

「小沢vs管」自体が閉じた「民主党の政局」だから、本来私たちとは「関係がない」。私たち一人ひとりの動き=運動こそが主役という観点から、運動こそが主役という観点からマジで報道を減らせと思う。と同時にジャーナリズムや運動の一部が流れる「小沢擁護」のおかしさを的確に指摘しているのがこの2つ。訳のわからない小沢擁護や小沢期待をし始めた人たちは、これに答えてほしいです。

もっと自分自身の力や、人と広くつながり一緒に動くことの可能性を信じましょうよ。民主党の代表戦なんぞをおしゃべりのネタにしてしまい、陰謀論まで展開してそれこそ「政治」だと見出してしまう人が増えているのはね、私たち一人ひとりの閉塞感と無力感の反映なんですよ。
俺は、積極的に街頭に打って出ることは(最近の東京では)いつもうちらが一番最初なのが、悲しいし大変なんだよ。疲れがたまってるんだよ。

でもそれじゃ何も変わらないし、世の中をさらに歪めてしまう。必要なのは生きることの楽しさと希望だ。フランスのストライキのような楽天的で、爆発的で、でもすでに今ここにある「私たちの夢」であり、
“「権利は主張すべきであり、闘いとるべきだが、この主張や闘いの主体が見る、<夢>は、資本と国家の思惑を大きく越えた先を見据えられるような想像/創造力のことであり、<希望>とはこうした意味での<夢>のことである。 ”と思えるようなことだと思うんだ。
http://alt-movements.org/no_more_capitalism/modules/no_more_cap_blog/details.php?bid=83


鈴木宗男の有罪確定―「国策捜査」論をキャンペーンしていた者は再審請求に協力するのか?
http://katayamatakao.blog100.fc2.com/
★「私にも話させて:メモ15」http://watashinim.exblog.jp/11887657/

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そして、明日9月11日の予定です!
事故:米軍属の車が岩国の「愛宕山を守る会」のメンバーを轢き殺した。
http://henoko.ti-da.net/e3050956.html

↑本当にひどすぎるよ。山口県岩国市は、地元の反対を無視してある意味沖縄以上に「米軍再編」を完成させてしまった場所なんだ。
ぼくも最近色々あるけど・・・・。がんばっていきたいんす。

9月11日。そっかあれから9年だ。昼の渋谷集会では出来立てほやほやの「麻生国賠」のニュースレター2号を(可能なら)売らせてもらい、麻生国賠の横断幕を持って歩きます。渋谷公園通り〜センター街を突き抜け〜東急通りからスクランブル交差点(僕の逮捕現場ふくむ)を一気に抜けるすごく良いコース。一緒に歩こう。
そして夜は映像のカクマクシャカらのライブ、良いよ。沖縄基地反対の。良ければ会場で会いましょうー。

(★★以下転送・転載大歓迎★★)

http://www.labornetjp.org/labornet/EventItem/00_2010_3Q/1283257052682staff01

9・11第35回全都反弾圧闘争への参加を!
労働者弾圧をはね返そう!大量解雇攻撃にやり返そう!宮下公園ナイキ化反対!APEC戒厳体制を許さないぞ!

9月11日(土)13時〜集会 渋谷区勤労福祉会館
発言:闘う労組、争議団、都教委包囲首都圏ネット、沖縄一坪反戦地主会関東ブロック、その他
15時〜渋谷デモ
 
 すべての闘う仲間のみなさんに第35回全都反弾圧闘争への結集を呼びかけます!

 かつてない金融危機や不況の嵐が世界全体を覆い、またアメリカが主導する「対テロ戦争」、イラク占領やアフガニスタン増派の破綻が目に見えて明らかになる中で、世界の支配者たちはさらなる戦争と治安管理の強化、労働者・民衆に対する犠牲強要によっていまの状況を切り抜けようとしていま
す。菅政権も基地撤去を願う沖縄民衆の怒りを無視し「辺野古新基地建設」の日米共同声明履行を公言、また「新成長戦略」の下で再度の新自由主義政策全面化を目論んでいます。参院選民主党敗北で流動する政界は、「保守大連立」など何があっても不思議ではない極めて危険な局面に突入しました
。法執行権力の動きも見逃せません。共謀罪導入に敗れた法務省は新たな団結禁止法の制定を狙い、警察権力も11月APEC戒厳体制構築を押し進める一方、合同労組に対する家宅捜索を強行するなど運動つぶしの治安弾圧体制をエスカレートさせています。「在特会」など差別排外主義勢力の暴力的跳梁
も激化しています。

 労働運動や争議団闘争に対する弾圧も強まっています。この間、関西で闘う労働組合や野宿労働者の仲間に対して刑事弾圧が集中しています。東京の地においても解雇撤回・職場復帰を求めて闘う東京中部地域労働者組合・旭ダイヤ闘争に対して1億4660万円もの損害賠償攻撃が仕掛けられるなど、
仮処分・間接強制・損害賠償といった民事領域からの争議つぶしが激しくなっています。

 全都反弾圧闘争は、労働運動・争議団闘争にかけられた弾圧を労働者の団結した力ではね返すことを目的に結成された実行委員会です。宮下公園ナイキ化反対を闘う野宿の仲間をはじめ、全都・全国で闘うすべての仲間と手を携えて反弾圧闘争の強化・発展を勝ちとっていきたいと思います。

 9月11日(土)午後1時には多くのみなさんが渋谷区勤労福祉会館に集まられるよう訴えます!

 ●全都反弾圧闘争実行委員会 
  東京都千代田区三崎町3−10・−15富士ビル405TUBE気付
    電話&FAX 03(3262)3088

■実行委員会呼びかけ団体
 争議団連絡会議、北部労働者共同闘争会議、西部地区労働者共闘会議、南部地区労働者交流会、中部地区労働者交流会、三多摩労組争議団連絡会議、日雇全協山谷争議団/反失業闘争実行委員会、渋谷・野宿者の生存と生活をかちとる自由連合、出版労働者連帯会議、労働者法律センター、三多摩労働者法律センター、北部労働者法律センター

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【平和フォーラム2010】 
9・11なう”〜仕合わせをつむぐ糸〜 
(イベント詳細は http://www.sloth.gr.jp/aboutus/event/2010/100911.htm

■□プログラム□■
11:00-18:30 東京朝市アースデイマーケット@境内
18:30-    パイプオルガン演奏、平和を願う法要@本堂
       ダグラス・ラミストークカクマクシャカライブ@本堂
       キャンドルナイト、まやライブ@境内
■□ゲスト□■
・Charles.Douglas Lummis(C. ダグラス・ラミス)(政治学者)
カクマクシャカ(音楽家
開催期間 2010年9月11日(土)
開催時間 11:00
参加費 無料(申込不要)
開催場所 築地本願寺
交通アクセス 地下鉄日比谷線築地駅下車本願寺側出口徒歩3分
主催:本願寺築地別院築地本願寺
共催:ナマケモノ倶楽部/アースデイマーケット実行委員会/築地風琴会
申込/問い合わせ先 東京教区教務所 03-3541-1666

NOW。今ここで、綯う。
9.11。現代において忘れることのできないこの日、私たちはあらためて今を見つめ、明日に向かいます。
9年前のグラウンド・ゼロでの衝撃は、その後のゼロ年代に大きな影響を与えました。
憎悪の連鎖が渦巻く中で、いったいどれだけのいのちが損なわれ、涙がながされたことでしょう。しあわせを求めながら傷つけあってきた互いを見つめ直し、本当のしあわせを考える時を持つことが私たちにはもっと必要なのではないでしょうか。
しあわせは、元々は「仕合わせ」という表記をしていました。「仕」=「なされたこと」が合わさる、つまり「めぐりあわせ」「他者との出会い」をしあわせと呼んだのでした。
他者と出会い、他者を認め、他者とともに歩む。9.11のこの日、私たちはパイプオルガンの響きを通して他宗教と手を結ぶ機会を持つとともに、まさに喫緊の課題として露にされた沖縄問題を切り口に、私たちが進む道を考えたいと思います。
There is no way to Peace. Peace is a way.
私たちは平和を遥かな目的とは考えません。平和とは今私たちがとるべき方法なのです。


ゲストプロフィール
◆Charles.Douglas Lummis(C. ダグラス・ラミス)

1936年、米国サンフランシスコ生まれ。政治学者。元津田塾大学教授。
著書に『ラディカルな日本国憲法』『憲法と戦争』(以上、晶文社)、『ラディカル・デモクラシー』(岩波書店)、『経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか』『憲法は政府に対する命令である』(以上、平凡社)、『普通の国になりましょう』(大月書店)など。共著に『反戦平和の手帖』(集英社新書)、『エコとピースの交差点ーラミス先生のわくわく平和学(ゆっくりノートブック)』(大月書店)など。

カクマクシャカ
地元・沖縄を中心に活動する音楽家(MC/作曲家)安村磨作紀のソロ・ユニット。一定のジャンルに拘らないスタイルは、加藤登紀子shing02などとのコラボレーションにつながった。2004年、沖縄国際大学ヘリ墜落事故に際し、「民のドミノ」を発表、2007年、坂本龍一氏が立ち上げた「stop-rokkasho」に賛同し、shing02と「無知の知」を制作するなど、音楽を通じて社会的・政治的なメッセージも発信している。

◆まや
シンガー。父は政治学者のダグラス・ラミス。バンド「FEED」時代のアルバムに『Make Every Stardust Shimmer』、『9 songs』(レニー・ケイプロデュース)など。911事件後の一時期は、アフガニスタン攻撃とイラク戦争に反対する平和運動に没頭する。映画「テッセラクト」、「苦い涙の大地から」などのエンドロール曲も歌う。訳書には、「日本は本当に平和憲法を捨てるのですか?」など。今回のライブは、ギタリスト小宮山真介とドラマーBaobird‘5×2’こと後藤雄太の3人編成。近頃は、歌を訳して伝えることにこだわっている。