第4回:東京入国管理局への抗議・収容者への激励アクション呼びかけ

僕も大反対。media debugger:レイシズムを法制化する高校「無償化」法案に反対する http://mdebugger.blog88.fc2.com/blog-entry-64.html
東京新聞:「高校無償化 『朝鮮学校除外を』対北で強硬姿勢か」http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010022102000070.html

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そして根底でつながる問題。第4回目、やります。中の人を勇気づけて自分たちも楽しくなる楽器や、入管への抗議のための道具の持ち寄り大歓迎、にぎやかにやりましょう!!
事態は悪化してるから、こんな21世紀のアウシュビッツをなくすために。「収容者からの手紙」http://pinkydra.exblog.jp/12103981/

【第4回:東京入国管理局への抗議・収容者への激励アクション呼びかけ】

2010年3月2日(火)

10:30〜 品川駅港南口(東口)前集合・情宣
11:00〜 バスで品川入国管理局前へ移動
12:00〜13:00 入管前アクション 
13:00〜 収容者と面会
前回2月5日の映像:http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/395
第1回12月14日の映像:http://www.youtube.com/user/wattan330?gl=JP&hl=ja#p/c/9FDA1256C93E2273

SYI(収容者友人有志一同)は、品川の東京入国管理局における収容者への非人道的な待遇、およびこの国の入国管理システム全般に対して、抗議する有志グループです。
その入管前での抗議行動も、今回で4回目を迎えます。

いままでは、三つの目的で抗議をおこなっていました。
第一に、収容されている人たちに、外から激励の声を届けること。収容者たちは、自分たちがこの国では誰からも省みられない存在なのだと感じることで、からだやこころの健康をすり減らしていってしまいます。なによりまず、かれらの存在を無視してはいない、そして無視する制度には反対する、というメッセージを届けたいというのが、わたしたちの思いです。
第二に、入管職員に対し「警告」すること。つまり、収容施設内で行われているのは本当にひどいことなのだと、そしてそれを外部から見ている人たちがいるのだと、実際に入管システムにたずさわっている人びとに伝えることです。
第三に、入国管理局というところで何が行われているのかを、少しでも多くの人にきちんと知ってもらうということ。そのために、これまでは入管への抗議後に、品川駅で情宣をしてきました。

それに加えて今回は、入管の内情を知ってもらうために、収容者との実際の面会も行動スケジュールに組み込みました。
ぜひ、収容されている友人を励ますとともに、入管のしくみをその一片でもじかに見てみませんか。
多くの方のご参加をお待ちしています!

※ 面会を希望の方は、運転免許証、健康保険証などの身分証明書をご持参下さい(身分証明書がないと面会に入れません)。

SYI(収容者友人有志一同)
ブログ:http://pinkydra.exblog.jp/
メール:freeimmigrants@yahoo.co.jp
参考:「収容者からの手紙」http://pinkydra.exblog.jp/12103981/

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【転送歓迎・【緊急】 沖縄 東村・高江で工事強行中!】

本日、沖縄の東村高江で米軍ヘリパッド建設に伴うゲートと壁の設置が強行されているそうです!

以下の高江のブログでは、本日の様子が画像付きで紹介されています。http://takae.ti-da.net/

辺野古関係のメール情報では以下の内容が伝えられています。

                • -

8時半くらいに、防衛局職員が30名と業者がきてN1とN4が同時にゲート及び壁の設置をしようとしています。
当初、3名くらいしか座り込みの人がいなかったため、トタンなど既に貼られようとしています。
急きょ人が集まりつつありますが、圧倒的に人が足りません。
ベルギーの活動家がアクション。いいね、日本もこういうのをあたりまえに。

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1月31日、ベルギーの反核団体「平和行動」のメンバー数人が、米軍の核兵器が配備(推定10〜20発のB61核爆弾)されているとされるベルギー北部の同国空軍クライネ・ブローゲル基地に入り、その様子を収めた映像をインターネット上で公開しました。

ベルギー:核兵器ずさん管理 空軍基地に活動家侵入(2月6日、毎日)http://mainichi.jp/select/world/news/20100206ddm007030130000c.html

この「事件」は、2月18日付朝日夕刊のコラム「窓〜論説委員室から」でも、水野孝昭委員が「核基地の歩き方?」と題して、「金網を乗り越えたメンバーたちは、1時間以上も基地の中を自由に歩き回った。核兵器が保管されていると見られる格納施設の入り口をテープで封印するパフォーマンスまで演じて、ようやく見つかったという」などと紹介しています。

反核活動家たちは拘束され、カメラと携帯電話が押収されたものの、一人が格納庫などの映像を収めた記録媒体の持ち出しに成功しました。

【以下のウェブサイトでその動画を見ることができます】
http://www.armscontrolwonk.com/2614/activists-breach-security-at-kleine-brogel

欧州の米戦術核兵器撤去を求める動きを背景とした非暴力直接行動です。ベルギー政府は2月19日、同国やドイツ、オランダ、ルクセンブルクノルウェーNATO加盟欧州5カ国が連携し、11月にまとめる予定のNATO「新戦略概念」策定作業で、核兵器廃絶に向けた動きを主導していく
方針を表明しています。

なお、米戦術核に関連しては、麻生政権が廃棄に反対していた米軍の核巡航ミサイル「トマホーク」について、鳩山政権が廃棄を容認することも報じられています。

米、トマホーク廃棄を伝達=政府は容認(2月22日、時事通信http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010022200365

巡航ミサイル、トマホーク退役 米政府が日本に説明(2月22日、共同通信http://www.47news.jp/CN/201002/CN2010022201000156.html