情報もろもろ

今朝の宮下公園フェンス封鎖を止めた映像。次は11月20日天王洲アイルのナイキ本社前で行動。http://www.youtube.com/watch?v=nX3vmNJF8ZM

昨日の沖縄デモ。沖縄の県民大集会は人口約120万人の島で25000人が参加しました(東京に換算すれば20万人以上)。

写真報告です:http://www.labornetjp.org/news/2009/henoko118t/
沖縄や全国各地の報道です:http://www.labornetjp.org/news/2009/1257678366144staff01/
ムキンポさんの写真:http://www.mkimpo.com/diary/2009/ginza_09-11-08.html

米軍関係者の車両でひき逃げか 沖縄県読谷村

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http://www.47news.jp/CN/200911/CN2009110801000425.html

沖縄県読谷村で男性が頭から血を流し死亡していた現場近くの自動車修理工場に、フロントガラスが割れた米軍関係者用のYナンバー車が持ち込まれていたことが分かり、沖縄県警は8日、ひき逃げ事件とみて捜査を始めた。

2009/11/08 20:07 【共同通信

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こんにちは。イラク平和テレビ局inJapanの川島です。
アメリカでの悲しい出来ことですが、IVAW「反戦イラク帰還兵の会」が追悼の声明をだしています。
イラク反戦情報は次のHPへ
平和と民主主義をめざす全国交歓会 http://www.zenko-peace.com/
イラク平和テレビ局in Japan http://peacetv.jp/
週刊MDS http://www.mdsweb.jp/


※フォートフード米陸軍基地は5万人の兵士が配備されている米国内最大の基地です。ここでイラクへの派兵を予定されていた軍医であるアメリカ兵士が同僚の兵士を銃撃して多数の死傷者が出るという惨事が起こりました。この事件についてIVAW「反戦イラク帰還兵の会」が訴えています。今こそ全ての兵士を帰国させよう、と。

IVAWはアンダー・ザ・フード・カフェを開いてこの基地の目の前の場で戦争に反対する兵士が集まる場を作ってきました。

そして映画「アメリカ帰還兵IVAWイラクに誓う」の主人公アーロン・ヒューズさんがこの事件についてのIVAW全国事務所の連絡担当者になっています。アメリカ兵士をここまで追い詰めているアメリカ政府の戦争政策の実態と、イラク占領を辞めさせていく闘いを知るためにぜひ上映会にご参加ください。
*詳しくは http://peacetv.jp/movie.html  をご参照ください。
(日本語訳:イラク市民レジスタンス連帯委員会)


フォート・フード陸軍基地の仲間への追悼
2009年11月5日
IVAWはフォート・フード陸軍基地の全ての仲間に心からの哀悼を表明する。本日起こった銃撃は戦争の隠された犠牲を悲劇的に思い出させるものである。

我々は基地に駐屯している全てのメンバーが安全であることを確認している最中である。


詳細は以下に連絡していただきたい。

アンダー・ザ・フード・カフェ

Under the Hood Cafe 254-449-8811 254-449-8811

http://www.underthehoodcafe.org/

IVAW National Office 646-723-0989 646-723-0989

IVAW全国事務所

Aaron Hughes, Field Organizer 217-898-9083 217-898-9083

アーロン・ヒューズ 


Fort Hood shooter, Nidal Malik Hasan, was a victim of racism

by Carl Webb | Fri, 11/06/2009 - 2:47am

フォート・フード基地の銃撃者のニダル・マリク・ハッサンは人種差別の犠牲者だった


カール・ウェッブ 2009年11月6日

ニダル・マリク・ハッサン少佐はヨルダンからアメリカに移民してきた両親の下でバージニア州で生まれた。彼は高校卒業後すぐに陸軍に入隊し、その代わりに陸軍は彼が大学と医学校に行く費用を支払った。ハッサンの叔母によると、彼は自分の宗教であるイスラムに関連した嫌がらせを受けていたので長年除隊の機会を探していた。
ハッサンのいとこでバージニア州の弁護士のナーデル・ハッサンは、ニダル・ハッサンはアフガニスタンイラクから帰還した兵士の話を聞いてから、戦争に反対するようになった。そのいとこは、ハッサンが中東出身者であることによって陸軍の同僚から嫌がらせを受けていた、と付け加えた。



アンダー・ザ・フード・カフェと反戦イラク帰還兵士の会フォート・フード支部の共同声明

2009年11月6日

我々の仲間は昨日のフォート・フード陸軍基地における悲劇的な銃撃事件にうちひしがれている。我々は犠牲者の家族と友人に哀悼を表明する。

この事件について、我々は確かに腹立たしく感じてはいるが、こうした銃撃事件は突然の大事件として起こっているのではない。8年間の無意味な戦争はアメリカ軍兵士とその家族に莫大な打撃を与えた。西南アジアにおける戦争は誰にとっても最良の利益にはならないと言うことを認める時である。今こそ兵士を帰国させよう!



陸軍は、PTSDや他の精神面の健康問題から完全に回復する手助けをするよりも、兵士を「配備できるようにする」ことにより大きな関心を持っていると繰り返し表明してきた。このために、たいてい兵士はドラッグやアルコールによる自己治療以外にほとんど選択肢がないようになっている。自殺したり殺人を犯すのが明らかな兵士を陸軍が配備するのは日常茶飯事である。昨日はこの政策が引き起こす可能性のある暴力的な結末を身の毛をよだつ形で思い起こさせることとなった。我々は陸軍が今こそ兵士をもっと真剣に守るという義務を果たすように希望する。



我々はこの事件の捜査に参加する陸軍と他の連邦政府機関が透明性を持つことを要求する。


アンダー・ザ・フード・カフェは軍務についているメンバーに法律的、財政的、医学的な照会の支援を提供している。そこは戦争と軍隊に関する自分の考えを兵士が自由に表明できる空間である。また、それはGI[アメリカ兵士]の権利についてのカウンセリングを提供している。反戦イラク帰還兵士の会はイラクの全占領軍の即時撤退とイラクが被った人的、社会構造的な損害に対する補償と、帰還兵士に対する十分な給付金を要求している。


アンダー・ザ・フード・カフェ

反戦イラク帰還兵士の会・フォート・フード支部

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イラク戦争を考える連続講座第53回  私が見たイラク戦争
最新報告 西谷文和さんに聞くアフガン・イラク
お話:西谷文和さん(ジャーナリスト)
日時:2009年11月10日(火)午後7時〜9時
会場:世田谷区烏山区民センター3階 会議室(京王線千歳烏山駅下車)
世田谷区南烏山6-2-19
参加費:800円(申し込みは不要です。直接会場にお越し下さい。)

西谷文和さんは10月24日に約20日間に渡るアフガニスタンイラクの取材から
帰国されました。今回で本年3度目の中東取材です。来京に合わせて、急遽報告会
を企画しました。今回の取材によるアフガニスタンイラクの最新報告をして頂
きます。ぜひ、アフガニスタンイラクの現状を知ってください。

西谷文和さんプロフィール
1960年生まれ。1985年から吹田市役所に勤務。04年末に退職し、現在フリーで「
イラクの子どもを救う会」代表。海外への一人旅を趣味とし、これまでコソボ
アフガンなどでアメリカの空爆や戦争被害者の実情などを取材し、労組の機関紙
や平和のための戦争展などで発表。湾岸戦争、そして今回のイラク戦争で、大量
に使用された劣化ウラン弾によるものと思われる被害の実体を取材。日本から人
道支援を行う必要があると感じたため、03年12月、イラクの子どもを救う会を設
立。現在は人道支援NGOと、フリージャーナリストとして戦争犯罪を告発すると
いう、2つの面で活動を続けている。06年度「平和協同ジャーナリスト大賞」を受
賞。

主催:今とこれからを考える一滴の会  03-5313-1525 03-5313-1525
(留守がちですのでメッセージを残してください)