イラク空自全面開示!/「外国人排斥を許さない10・10関西緊急抗議行動」/「<佐藤優現象>に対抗する共同声明」!

イラク空輸活動初の全面開示 政権交代で一転(中日新聞
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2009100690090459.html
防衛省イラク空輸人員の67%が米軍 空自記録を開示(毎日
新聞)
http://mainichi.jp/select/today/news/20091006k0000e010049000c.html

ついに航空自衛隊イラクで米軍を運んでた=大量殺戮に協力してたことが明らかになった。開示請求をした人たちの努力を喜びたいよ。
でも民主やメディアは手放しで喜べないよ。一番大事なのは「殺されたイラクの人たちの姿と叫び」であって、党利党略でもないし「VS官僚」や「あたらしい政治」なんてドメスティックなショーでもない。
いったい何人が無残に殺された? 日本や世界はそれをどれほど見殺しにした? これからはそれをアピールしていこう、自分たち自身で!
そうして広く現実をとらえていくことが、ぼくらをこの世界へ開いていく幸福でもあるんだ。


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そして。秋葉原在特会に殴られたツネノさんのblogとブクマは
http://d.hatena.ne.jp/toled/20090929
以下、転送・転載歓迎です。

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★外国人排斥を許さない10・10関西緊急抗議行動★
◆日時 10月10日(土)
12:00 集会開始(愛染公園)→13:00 デモ出発→14:00過ぎ
デモ解散(なんば周辺)
→15:00 なんば周辺にてビラ配り
◆場所 愛染公園
http://ekoen.jp/osaka/c%C2%E7%BA%E5%BB%D4%CF%B2%C2%AE%B6%E8/d6872/
地下鉄堺筋線恵美須町駅下車 日本橋4丁目交差点を東へ 阪
神高速高架をくぐってすぐ右折
一つ目信号左手
◆賛同締め切り  10月9日(金)正午
◆主催      外国人排斥を許さない10.10関西緊急
抗議行動実行委員会
◆連絡先     action1010committee@yahoo.co.jp
※賛同については公表の可・不可について一言添えていただけると助かります。公表可の場合は当日配布するビラとこのブログに掲載いたします。公表不可の場合は、人数のみを確認します。

在特会在日特権を許さない市民の会)主催の「10.10外国人参政権断固反対!全国リレーデモ・関西集会」への緊急抗議行動参加・賛同呼び掛け

以下、詳細は http://blogs.yahoo.co.jp/yfqsx494/49216507.html

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そして、これも在特会などの問題と根は同じ。つまりきちっと左翼の主張ををしようということだと思う。賛同しました。みなさんもぜひ!

園良太(ブログ「diary of RS」)
国民国家/出版不況 という「現実」に負けてだらだら流され続けるのは、もう終わりにしようぜ。

http://gskim.blog102.fc2.com/blog-entry-23.html

※管理人注: 有志の方々から、以下の共同声明文をいただきました。これからさらに署名者を募っていくとのことで、当面このサイトで集約していくことになりました。署名してくださる方は、以下のメールアドレスに、お名前(ペンネーム・ハンドルネームなどでも可)、肩書き(なくても可)、簡単なメッセージ(もしあれば)をお送りください。随時、署名者として加えさせていただきます。なお、お名前に、ブログ・ホームページ等へのリンクを貼られたい方は、URLをご記入下さい。
kyodoseimei@nifmail.jp

「<佐藤優現象>に対抗する共同声明」


私たちは、昨今、『世界』『週刊金曜日』その他の「人権」や「平和」を標榜するメディア(以下「当該メディア」)が、右翼ないし国家主義の論調に対して歩み寄りを見せていることに深い憂慮と疑念を抱いています。それを象徴する現象が、「右翼」「国家主義者」を自称する佐藤優氏の積極起用です。

私たちは、佐藤氏の積極起用が、縮小する一方の「論壇」の市場を回復しようとしてなのか、「脱冷戦」の意味を単に「左右の歩み寄り」と読み誤っているのか、その理由をはっきりとは知り得ません。しかし佐藤氏は、言論への暴力による威圧を容認し、イスラエルの侵略・抑圧行為や在日朝鮮人の民族団体への政治的弾圧を擁護する等の、決して許容できない発言を、数多くの雑誌・著作物で行っています。当該メディアが佐藤氏を積極的に誌面等で起用することは、人権や平和に対する脅威と言わざるを得ない佐藤氏の発言に対する読者の違和感、抵抗感を弱める効果をもつことは明らかです。私たちは、佐藤氏の起用が一体どのような思考からもたらされ、いかなる政治的効果を持ち得るかについて、当該メディアの関係者が見直し、起用を直ちにやめることを強く求めます。

そうした問題を鋭く提起したのが、金光翔氏(岩波書店社員)の「<佐藤優現象>批判」(『インパクション』第160号、2007年11月)でした。ところがこの論文掲載をきっかけに、『週刊新潮』が金光翔氏を槍玉にあげる記事を公刊しました(2007年12月6日号掲載の記事「「佐藤優」批判論文の筆者は「岩波書店」社員だった」)。佐藤氏は、その記事のなかで、同論文を「私が言ってもいないことを、さも私の主張のように書くなど滅茶苦茶な内容」だなどと中傷しています。これは、市民の正当な言論活動を萎縮させかねない個人攻撃です。私たちは、これも<佐藤優現象>の一つだと考えます。それに対し、金光翔氏は『週刊新潮』と佐藤氏が名誉を毀損したとして提訴しました。私たちは『週刊新潮』の報道に強く抗議するとともに、現在の言論の状況に対して一石を投じたこの訴訟への注目と、金氏への支持を広く呼びかけるものです。

2009年10月1日