【7/2、19時〜】戦争と差別を進めるな、今何ができるか考えよう(仮)vol.2:「この世界と手を結ぶために」

こないだ28歳になりました。ここまでお世話になってきたみなさま、本当にありがとう!

やります。ぜひ来てください。

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〜戦争と差別を進めるな、今何ができるか考えよう(仮)〜
vol.2:「この世界と手を結ぶために」映画上映+トーク

日時:7月2日(木)19時〜
場所:市民メディアセンター「MediR」(新宿区高田馬場2-7-11コーポ高田101R JR高田馬場駅から徒歩7分)
地図:http://maps.google.com/maps/ms?hl=ja&ie=UTF8&oe=UTF8&vps=1&jsv=154c&msa=0&msid=103859598561844287661.00046301cf654becf4e90
連絡先:walking0624@gmail.com 園良太(憲法カフェ)

最近、ソマリア派兵・対北朝鮮改憲に向けた動きなど、今までなら大きな問題になっていた日本の軍事化関連の危険な法案や話し合いがすごいスピードで決まっています。
例:
●海賊法案が成立=外国船護衛、船体射撃可能に
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090619-00000088-jij-pol
●「敵基地攻撃能力保有を」自民委員会が提言を正式決定
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090609-OYT1T00887.htm
●【憲法審査会規程を制定へ=与党賛成、始動は総選挙後に−衆院
http://www.jiji.com/jc/zc?k=200906/2009061100060&rel=y&g=pol

ヤバくない? てか、そもそも現地では今何が起きてるの? という問題意識で、前回は映像ディレクターの小林アツシさんに話していただき、みんなでトークしました。
そこでわかったのは、ソマリア派兵はもはや「国益のため」ですらなく、「グローバル先進国益」のためだった。ソマリアには欧米・日本・中国・韓国の船が資源確保のために我も我もと集まっていて、自衛隊は他国の船が攻撃されたときにすら反撃ができるようになった。
つまり自分たち<先進諸国>が豊かでい続けるために軍事力を使う連合、その中に日本が入っていくことの問題は深刻だ、ということだった。

他にもソマリア「海賊」には自衛隊の攻撃解禁や地元の漁民を苦しめた経済グローバリズムの問題が、北朝鮮バッシングには「先制攻撃」や人々の中にある差別の動き(♪弱い者たちが夕暮れ、さらに弱い者を叩く)など、実にさまざまな問題が含まれている。

貧困問題の広がりは、国内で孤立した<私>を<私たち>にした。
ではこれから自分たちの生き方として、上から武力と搾取で広がるのでない形で、<私たち>の範囲をどう世界に広げ、こうした問題を変えていけるだろうか?
かつてそれにチャレンジしたミュージシャンのアメリカでの平和運動を追った映画を観たあと、前回の内容をまとめたものをもとにトーク
北朝鮮バッシングや草の根ナショナリズムの問題も続けていきます。

さあどうしていこうか?ともし壁にぶつかっているなら、ぜひ一緒に悩んで、生み出し、ジャンプしましょう!

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