【拡散願い】今週〜来週の世界中の反原発デモ

知人が教えてくれました。私たちは一人じゃない。この島国だけじゃない。問題を変えられずに同じことを繰り返すことこそが、死者と被爆者への最大のぼうとくだから!
あと、東京から全国各地に散らばった人たちは、日にちを合わせて各地の電力会社や日本政府の機関に抗議アクションしようぜ。

スペイン:3月17日Ecologistas en Acci?n (Spain) -together with other social movements- is holding demonstrations in more than 30 Spanish cities today (17th of March), one week after the earthquake in Japan
(http://ecologistasenaccion.org/article20037.html).
Also, together with rest of environmental NGOs, trade unions, parties, etc. we are holding a demonstration next SUNDAY 20th of March in MADRID.
ポルトガル
Also Portuguese NGOs are holding a antinuke concentration in Lisbon.
フランス:3月20日
The French NGOs are movilizing also next SUNDAY at national but also at local level.
ドイツ:3月21日
there are anti-nuclear events taking place on a daily basis all over Germany right now.
Monday 21.3, 18h there will be mobilisations in hundreds of cities.
On saturday 12.3, 60.000 people formed a human chain from the nuclear power station Neckarwestheim to the parliament in Stuttgart.On monday 14.3 there were an estimated 110.000 people in 450 cities demonstrating for an immediate nuclear phase out. Next monday the demonstrations could turn out to be more massive.Large mobilisations were planned anyway in the run up to the 25th Chernobyl anniversary. The unfolding events in Japan are currently drawing in large numbers of people saying "enough!". The mood is unpredictable right now.
The elections coming up play an important role and are unfortunately channeling quite a lot of of the energy. The current pro-nuclear government is fearing massively losing votes due to their policies, and are desperately trying to appease the uproar. 7 nuclear power plants have been shut down "temporarily" for safety inspection.(Some of them will be shut down forever). But this electoral manoeuvring is too transparent, the political mood is tense. Meanwhile people are gearing up to take the streets, at least this is what we're doing in our city,and I guess that's what happening in many other cities in Germany and Europe.
スイス:3月26日
In Geneva we are demonstrating on saturday the 26th for the same reason. (And of course because the Swiss are a little slow... :) )
トルコ:3月19日
In Turkey demonstrations are also on 19th :http://www.yesiller.org/V1/index.php
ブルガリア:3月19日
There is a anti-nuclear demonstration in Bulgaria (Sofia),on 19-th, 11h. In front of the Ministry of energy,economy and truism. Also, on 26th we are organizing the first conference of Balkan Anti-nuclear Coalition (establish conference).

米英仏はリビアに軍事介入するな!

市民社会フォーラムMLから転載します。このかん忙しくてこの問題を追えてなかったから詳細はまだわからないのだけど、これはおかしい!声を上げなきゃ、と思いますよね。うひーやることが多すぎる・・・何でこの世界はこんなに歪んでるの。

【転載】
【第二の3・19始まる】 リビアへの軍事介入、米英仏を軸に開始
uchitomi makotoさんより。
日本では東日本大震災福島原発事故に市民の関心が集中していますが、イラク開戦から8周年の3日19日、とうとう米英仏によるリビア軍事介入が始まってしまいました。「第二の3・19」です。
 ベネズエラチャベス政権による調停案を拒否した「反政府派」はこの間、執拗に欧米の軍事介入を要請してきましたが、カダフィ政権による「即時停戦受諾」「停戦監視団要請」表明を無視して軍事介入が始まってしまいました。石油資源略奪を狙ったイラク侵略の二の舞になることが強く懸念されます。
 イエメンでは反政府はへの攻撃で一挙に50人以上が殺され、バーレーンでは、サウジアラビアやUAEなど周辺諸国が「王政擁護」のために軍事介入し数百人の死傷者に出ています。ついにシリアでも反政府デモが全国で展開され、死者が出る弾圧が発生しました。軍事介入に賛成したアラブ連盟加盟国にはサウジアラビアなどバーレーンでの民衆弾圧のための反革命的な軍事介入を行っている国々も含まれています。中東・北アフリカ民主主義革命は外国からの軍事介入という最大の危機を迎えています。
 3月20日は、ダカールでの世界社会フォーラム・社会運動総会が呼びかけている「アラブ・アフリカ人民との国際的連帯の日」です。今こそ、アラブ民衆と連帯して「あらゆる軍事介入反対!」の声をあげるべき時です。
ダカール社会運動総会宣言より)
チュニジアとエジプトの人民に鼓舞されて、われわれは3月20日をアラブ・アフリカ人民との国際的連帯の日とするよう呼びかける。彼らの全ての前進は、全ての人民の闘い、たとえばパレスチナ人民・サハラ人民の抵抗闘争、債務と構造調整策に反対するヨーロッパ・アジア・アフリカでの動員、ラテンアメリカで現に進行している変革のプロセスを支援している」
世界社会フォーラム2011ダカールにおける社会運動総会宣言(2011年2月10日)
http://d.hatena.ne.jp/Jubilee_Kansai/20110221/1298528751
3・22世界社会フォーラム2011 in ダカール報告会(主催:おおさか社会フォーラム)
http://d.hatena.ne.jp/Jubilee_Kansai/20110303/1299158223

これも市民社会フォーラムMLから、一つの参考に。

3月15日に日刊ベリタ(オンライン紙)に出た関連記事を紹介しておきます。
リビア反政府運動はエジプト、チュニジアと同列には論じられない (2011.03.15)
  チュニジア、エジプト、イエーメンなどに続いて、リビアでも反政府運動が起きた。しかし、リビアの事情はこれまでの国々とはかなり異なり、同一には論 じられない。先ず始めに,リビアは、石油輸出国である。そして、石油産業は、カダフィにより、国有化されている。そして、欧米諸国は、このような事情を快く思っていない。この事情は、かつてのサダム・フセインイラクと似た事情である。(バンクーバー・落合栄一郎)
 カダフィは、石油輸出 からの収入を,国民の福祉のためにかなり有効に使っていたようである。例えば、教育予算はかなり高く、教育はかなり良く普及していたようである。また、長期にわたって独裁的地位に居座ってはいるが、カダフィは大統領というわけではない。国内は、統一されているというよりは、各地に割拠する部族の集合体に近 く、カダフィは,最大の部族の長ということのようである。
 今回の騒動は、もともとカダフィを快く思っていなかった部族が、エジプトでの 成功に乗じて、この期に反抗に立ち上がったということのようである。彼らは、テレビ報道で見る通り、武装しており、エジプト民衆の蜂起とは大分様子が異な る。世界中の報道は、カダフィの武力を使っての対立側攻撃を非難することに意を用いているが、本当のところは、どうなのだろうか。正式には報道されてはい ないが、すでに欧米側の武装勢力が、反政府側に与しているともいわれている。
 2011年3月10日時点でクリントン国務長官が反政府武 装勢力側との会談にのぞんでいる。エジプト、チュニジアでは、アメリカは政権側に退陣の圧力をかけることはしたが、反政府側を後押しするような行動はとら なかった。第2のイラク戦争になる可能性もある。(筆者は、カダフィの独裁体制を擁護するものではない)。

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リビアへの軍事介入、米英仏を軸に開始
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20110320-OYT1T00035.htm

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