11・3「持たざる者」の国際連帯行動へご参加を!

原発運動・反戦反基地運動・労働/生存運動・反差別運動・・・と、あらゆる領域で問題が悪化している今。それぞれの戦線から集まり、今の全体状況と個々の課題がどうなっているか、今後どのようにこの世界を変えていくかを話し合う場が持たれます。
毎年11・3の「持たざる者」です。今年はデモがありませんが、その分じっくり皆様のご意見を聞きたいです。ぼくも、竪川排除と弾圧裁判の話をします。来る「超右翼政権」「原発再稼働連発」「福島や貧者の極限の棄民化」などをどう乗り越え、国際的な連帯を実現させるか、ぜひ、ご参加ください。
フライヤー:https://twitter.com/mkimpo_kid/status/261789730348347393/photo/1/large

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11・3「持たざる者」の国際連帯行動へご参加を!

○11月3日(土曜) 13時開場 13時半〜スタート
千駄ヶ谷区民会館 集会場 (渋谷区神宮前1の1の10)
○会場費 500円

○13時半〜 映像上映 (反IMFの闘い 世界の「怒れる者たち」「持たざる者」たちの闘いなど)
○14時〜 報告・提起・ディスカッション
パレスチナ連帯、竪川救援会、差別・排外主義と闘う連絡会 APFS労組、沖縄一坪反戦地主会関東ブロック、アタック首都圏、被ばく労働を考えるネットワークほか
○17時〜 終了後交流会あり

 「持たざる者」の国際連帯行動の、11月集会は10年目を迎えます。例年、渋谷デモを行ってきましたが、今年は、報告・提起・討論・交流に重きを置きます。毎年参加されている方も、初めての方も歓迎です、多くのご参加を。

 私たちは、10月13日、1日共闘の実行委員会で、IMF世界銀行東京総会に対して、対抗行動(デモ)を勝ち取りました。デモには、予想を上回る300人が参加、反グローバリズムの闘いから、多様な人々が集まり、手づくりのバナー、パペット、楽器、ドラム、鍋・フライパン、コスチュームなど、バラエティに富んだデモは、飛び入りの海外の仲間からのマイク参加、沿道での声援、奇抜なパフォーマンスありで、銀座〜日比谷を元気よく闘いぬきました。国内メディアの反応の鈍さに比べて、海外メディアでは、フランスやエジプトのTVニュースがデモの状況を放映しました。

 昨今、反(脱)原発以外のテーマで、これだけの共同行動が実現したのは画期的なことでした。(昨年の10・15「怒れる者」たちの世界同時行動以来) 私たちは、この成果を一過性のものにせず、日本社会を覆っている、格差・貧困・不平等・不公正・差別・排外〜生存権をないがしろにする暗雲に風穴を開ける、新しい社会運動をつくりだしてゆく、契機にしなければと考えています。

 そのために、多くのテーマで苦闘・摸索する多くの仲間との共同討論が求められています。NOVOXの出発点である、「声なき者」が声を上げる、国境を越え、立場を越えて連帯する運動を、この状況に根付かせてゆくべく、また、10.13の数倍、数十倍超える大衆行動を実現するために、11月3日の催しに、多くの方々の参加、積極的なアプローチをお願いします。

「持たざる者」の国際連帯行動 
台東区日本堤1の25の11山谷労働者福祉会館気付
090−1429−9485
nasubi@jca.apc.org