沖縄への基地押しつけ、どこまでひどいんだ防衛省!ど真ん前デモ

さあ、2月。6日、20日、27日に防衛省へ抗議。15日に防衛省デモ。そして★TEL・メール・FAX、大大大キャンペーン★『沖縄、高江の米軍ヘリパッド工事を止めよう!抗議しよう!−伝えよう! I care about you, TAKAE −』。さらに3月18日昼、今の大きな状況を整理し発信するための反戦集会とデモを行います。ぜひ一緒に。

「沖縄への基地押しつけ、どこまでひどいんだ防衛省!ど真ん前デモ」

2月15日(水)18時:集合・アピール、19時:防衛省へデモ出発。
集合場所:市ヶ谷・外濠公園
(JR市ヶ谷駅出て目の前九段下方面に伸びるお堀沿いの公園)
地図: http://www.dentan.jp/yotuichi/yotsu_hana.html



 知っていますか?今や政府と防衛省が沖縄に戦争を仕掛けているような状態だということを。
あまりに矢継ぎ早にひどいことをするから、私たちの認識や行動が追いついていません。
 沖縄は今や全土で、といっていいほど米軍基地に反対しています。
そこに飛び出した前防衛局長の「レイプ」発言と更迭。でも政府自身がそのとおりのことを実行しています。
昨年末は「アセス評価書」を沖縄県庁へ早朝4時に一方的に持ち込んだ。
内容が不備だらけなのに「やり直しは受け付けない」とドーカツ。
前提になるアセス調査を請け負ったのは何と防衛省幹部の天下りした企業。
首相や防衛相は「沖縄で血を見たくない」と言いながら「年内着工」と暴力的強行をほのめかす。

 そして高江への米軍ヘリパッド建設強行。ペースもひどさも加速中。
住民の頭上でユンボ車のアームを振り回す。住民が大ケガしてもお構いなし!?
トラメガから戦闘機の滑走路にも匹敵するという95デジベルもの騒音を出し、住民に「工事をさせろ」と怒鳴り続ける。住民の耳や精神がつぶれてもお構いなし!?

 誰が現場の作業員を動かしているのか。東京の政府と防衛省です。
「沖縄の理解を得る」という美辞麗句とは裏腹に、彼らは「従わなければ痛い目を見るぞ」と沖縄を脅しているのです。
私たちは、沖縄への暴力支配に加担したくない。黙って見てるなんてできない。
多くの人も沖縄の人々に暴力を振るいたいなどと思っていないはず。
防衛省に直接抗議しよう! 「防衛省ど真ん前デモ」へ!


主催:沖縄を踏みにじるな!緊急アクション実行委員会(新宿ど真ん中デモ)
http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/
twitter: https://twitter.com/#!/domannakademo
no.base.okinawa@gmail.com


★デモ以外の今後の予定です、ぜひご参加ください!
・2月いっぱい、週1(主に月曜日)で防衛省へ抗議と工事中止の申し入れを行います。申入れ書や
アピールグッズ持参をお願いします
★2/6、2/20、2/27の18時半〜防衛省正門前にて
(JR・地下鉄「市ヶ谷」「四ツ谷」駅から徒歩5分)
http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20120201
・2月5日(日)16時〜新宿アルタ前広場で辺野古・高江で起こっている日本の基地押しつけ問題と15日デモをチラシやマイクでアピールします。



★あらためて沖縄の現況を知るために──関連リンク
・なぜ辺野古に基地を作ってはいけないの?東京「辺野古実」のHPを
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
辺野古の浜では基地建設阻止のため2004年から毎日住民が座り込みしています。今日も!
辺野古浜通信」 http://henoko.ti-da.net/
Avaaz.orgという非営利団体が署名活動を呼びかけています。ご協力ください。
http://www.avaaz.org/jp/no_new_okinawa_base/
・なぜ高江に米軍ヘリパッドを作ってはいけないの?東京の「ゆんたく高江」HPを
http://helipad-verybad.org/modules/d3blog/index.php?cid=5
・高江の森でも毎日座り込みが続いています。住民ブログ「やんばる東村 高江の現状」
http://takae.ti-da.net/



★3月18日(日)に、今の大きな状況を整理し発信するための反戦集会とデモを行います。
一緒に企画してくださる方を募集します。メールでご連絡いただき、ぜひ会議に参加して下さい。
【考えているテーマ】
イラクソマリア、ハイチにくわえて、日本軍(自衛隊)は南スーダンにも派遣されようとしています。
アメリカのみならずNATO諸国によるリビアへのすさまじい爆撃をともなった軍事介入は、
ことばの上の「人道」「民主主義」という煙幕にさえぎられ、まっとうな批判を受けていません。
そしていま、イランやシリアにたいする欧米諸国の圧迫も、つぎなる「介入」すなわち軍事侵略の危険を高めています。
朝鮮民主主義人民共和国にたいする日本の強硬外交についても、同様のことが言えるでしょう。
沖縄への米軍基地おしつけや自衛隊配備の問題を、上述のような観点からあらためて批判することも必要です。
野田政権や財界の、露骨な武器輸出三原則の緩和や、改憲を目指す憲法審査会の加速も許せません。
日本における原発推進と核開発政策の関連も指摘し批判し続ける必要があります。