昨日の韓日試合から/明日「対テロ戦争10年 これからの反戦運動を考える1・27北部討論集会」行きます!

ぼくはサッカー好きだけど、本田がまた言った「持ってる」発言の広がりは、「勝ち組/負け組」の新たな言い変えに過ぎないと思う。宿命論ってやつだ。人間は「生まれつき」で決まる? 「持っていない」人間は注目されなくて当然? その結果社会的に排除されても仕方ない? そんなわけないだろ、使うべきじゃないよ。

★昨日の日記を引き継いでいくために、とても重要な内容。行きます。みなさんもぜひ。
http://www.labornetjp.org/EventItem/1295084920705staff01
対テロ戦争10年 これからの反戦運動を考える1・27北部討論集会」
日 時:1月27日(木)午後6時30分
場 所:豊島勤労福祉会館4F第2会議室(池袋駅西口03-3980-3131)
テーマ「対テロ戦争10年の検証」
講 師:木元茂夫さん(すべての基地にNOを!ファイト神奈川)
参加費:500円
主催:有事立法・治安弾圧を許すな!北部集会実行委員会(03-3961-0212北労C)
「9・11」への「報復」を掲げて、アメリカが「対テロ戦争」を始めてから10年。アフガニスタンの戦況は泥沼化し、近隣のパキスタンも不安定化しただけでなく、ソマリアはじめ世界各地に戦場は拡散している。
 「テロ対処」を名目とした治安弾圧体制の強化に見られるように、先進国内も、その前線だ。
 その過程で在日米軍自衛隊も再編が進められ、両者の一体化が進み、外に海外派兵の拡大、内に「テロ対処」態勢の構築が進められている。その中で、沖縄米軍基地は再編強化され、加えて、中国脅威論をテコとして、沖縄配備の自衛隊も増強されようとしている。防衛省自衛官幹部の発言権拡大、武器輸出三原則緩和策動、領域警備法・機密保護法制定策動・・・。
 それらが、2011年には前面化してきそうだ。東京北部に駐屯する自衛隊も、朝霞駐屯地に置かれている中央即応集団司令部の座間移転、陸上自衛隊の総隊制への移行に伴う東部方面隊の廃止と総隊司令部設置の動き、北町駐屯地に司令部を置く第一師団の首都防衛集団への再編・・・といったことが浮上している。
 2011年、私たちはいかなる取り組みを、どのように構想していくのか。神奈川で反戦・反基地の闘いを取り組んでいる木元茂夫さんからのお話を参考にして、大いに討論していきたい。是非、ご参加を。

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