座間基地反対デモ報告&韓国は砲撃訓練を今すぐ中止しろ!

「キャンプ座間に陸自・中央即応 集団司令部は来るな!12/18座間行動」行ってきました。
その後の「バスストップから基地ストップの会」の住宅街ミニデモで発言させてもらいました。記事:http://blog.goo.ne.jp/naha_2006/e/9392401bbac72b9febea591651a1eaba
写真:http://blog.goo.ne.jp/naha_2006/e/3cee5e0dc69de51031a4edd3c58bd285
「バスストップ〜」は毎月第3土曜日14時から座間基地反対デモをゆるゆるしっかりやってます、次は2011年1月15日(土)14時から! 近くの方・興味ある方はぜひ参加して下さい。http://www.geocities.jp/stopfromstop/

★レイバーネットより転載です。全文ですいません。本当に本当にヤバすぎる。 http://www.labornetjp.org/worldnews/korea/knews/00_2010/1292867500930Staff

「砲撃訓練が第2の朝鮮戦争を呼ぶ」
平統サ、延坪島砲撃訓練即刻中断要求
キム・ドヨン記者 2010.12.20 11:53
国防部が今日中に延坪島で砲撃訓練をすると公式発表して、北もこれに対して第2、第3の報復打撃を言っている中で市民社会が「今回の砲撃訓練が第2の朝鮮戦争を呼ぶ」と双方ともに自重を要求している。

『平和と統一を開く人々』は12月20日10時、国防部前で記者会見を行って、「延坪島砲撃訓練は第2の朝鮮戦争を呼ぶ可能性が非常に高い危険千万な訓練」で「朝鮮半島問題の平和的解決を願う国内外の要求を正面から排斥するもので、糾弾されて当然だ」と声を高めた。

ユ・ヨンジェ平統サ米軍問題チーム長は「最近まで北米対話と六者会談が再開される雰囲気があったのに、そのたびにMBがそれを破綻させてきた」とし「米国ニューメキシコ州のリチャードソン知事が北朝鮮を訪問する日に合わせて訓練するのは政府が既得権の基盤としてきた韓米同盟が揺らぐことを憂慮して、紛争を起こそうとしているのではないか」と疑惑を提起した。また「延坪島での射撃訓練により、延坪島の住民の人生は根本から崩れ、朝鮮半島の平和が破られ、反北朝鮮対決主義で平和停戦協定から遠ざかり、韓国の安保が深刻に威嚇されている」とし「朝鮮半島平和を破り民衆の生を威嚇する李明博政権は直ちに権力の座から降りろ」と強力に要求した。
トルコッ・ヒャンニン教会のキム・ギョンホ牧師は「国民の生命を担保で自尊心対決をするのは組織暴力やチンピラのやること」と政府を批判した。金牧師は続いて「政府の最も基本的な任務は一にも二にも国民の生命と安全を守り、保護すること」とし「好戦的な李明博政権は資格がない。すぐ改心して腹いせに国民の生命を利用しないことを望む」と話した。

ヒャンニン教会のチョ・ホンジョン牧師も「自尊心をたてて生命を失うのは、本当に愚かな行為」とし「李明博大統領がそれほど戦争を恐れないのなら、延坪島に自分の子どもを連れていけ」と糾弾の声を高めた。

先立って軍当局は12月20日延坪島でK-9自走砲、155mm砲、105mm砲、バルカン砲、迫撃砲など、約1000発を射撃する計画だと明らかにした。今回の海上射撃区域は北方境界線(NLL)直下の延坪島の西南側海上、横40km、縦20kmに達し、これは去る11月23日の延坪島砲撃戦が発生した海域だ。

これに対して平統サは「軍当局が今回の訓練を韓国側の領海で実施される正当な訓練だと主張しているが、北方境界線を領海線や海上境界線と見て、今回の訓練を正当な訓練だと主張するのは、停戦協定と国内外の法律上の根拠がない南側の一方的な主張」とし「延坪島近隣海域を北朝鮮側の領海と主張する北が今回の砲撃訓練に対して対応射撃する可能性は非常に高い」と主張した。

オ・ヘラン平統サ平和軍縮チーム長は「NLLはクラーク前国連司令官が一方的にひいたもので、海上射撃区域が韓国領海だという法的根拠は何もないのに、韓国の領海だと主張して射撃訓練を強行すれば停戦協定上の不法状況」とし、「朝鮮半島の状況が軍事衝突に進まないように政府は今からでも砲射撃訓練の計画を撤回して、朝鮮半島東北アジアの平和という国際社会の要求に応じろ」と話した。

続いて「もし李明博政権が国民大衆と国際社会の要求を無視して砲撃訓練を強行すれば、それによって発生する結果のすべての責任は李明博政権が負わなければならない」とし、李明博政権に「朝鮮半島の状況を悪化させるどんな言動も自制するよう要求し、延坪島砲撃訓練を即刻撤回して南と北、関連当事国は韓半島での戦争を防ぎ平和を実現するための対話の再開に即刻出ろ」と強く要求した。

原文(チャムセサン)

翻訳/文責:安田(ゆ)
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