沖縄から戻りました/活用してくよー歴史年表とQ&A/そしてこれから

新宿ど真ん中デモの『沖縄に基地を押しつけるな、抑止力もいらない』主張・歴史年表・Q&A
http://d.hatena.ne.jp/hansentoteikounofesta09/20101028 今、領土問題で日本中が中国バッシングを展開する中で「抑止力」論は想像以上に強化されているかもしれない。前回デモの宣伝時に、反論が激増したのでそう感じました。そこできちんと主張していかなけれないけないと思い、みんなで作成! さらなる反論があればどんどんそれへの主張も書き足していくので、ぜひ意見や活用をおねがいします。

沖縄から帰ってきました。
その後11月5日18時半は「首相官邸前抗議行動&『普天間基地の無条件返還等を求める署名提出行動」に参加しました。
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
台風が直撃した10月27日・28日は那覇に留まって平和祈念資料館などを見て、一時的に台風の中宜野湾市役所に行き、普天間基地を屋上から見せてもらった。市役所には基地対策課まであり、まさに街ぐるみの反対。資料ももらった。29日は辺野古の座り込みテント設営を手伝い、「ピースミュージックフェスタ」会場の設営を手伝う。30日・31日は朝と夜に「フェスタ」を手伝い、イベント中はじっくり音楽聴く。「ど真ん中デモ」の友人も合流。31日にはテント村代表の安次富浩さんにインタビュー。31日は明け方までフェスの打ち上げに参加させてもらい、沖縄で基地に反対している若い人と地元で容認してきた若い人たちとの本音激論トークを聞けて、本当に色々考えさせられる良い体験でしたし、自分たちに足りないものもよくわかりました。すごい努力をしている主催者にリスペクト。1日はみんなで高江に移動し、座り込みを数カ所まわり話を聞く。夜は中川五郎さんとヒデヨヴィッチ上杉さんの演奏。2日は「フェスタ」の実行委でもある琉球大学の阿部小涼さんの授業(上杉さんと「素人の乱」の二木君が出演して運動の話)を見てきた。 経験と聞いた話をどう活かすか、考えて行きますね!
★「ピースミュージックフェスタ」のその後はhttp://twitter.com/#!/PeaceMusicFesta  http://peacemusic.ti-da.net/
★出演したブルーハーブのレポートは http://www.tbhr.co.jp/jp/monthlyreport/index.html
要は、行って本当に良かったし、自分に足りなかった知識や行動を含めて色々考えさせられたってこと。がんばらないと!

そして。東京と言えば、先日在特会国分寺の旗の台でわざわざ朝鮮大学の正門に向けて『無償化反対』のデモをやった。告知映像には『東京湾に叩きこめ』とあり、最悪だ。友人が動いた、一緒にやりたかった。
ヘイトスピーチに反対する会 在日朝鮮人の排斥を扇動するデモを容認する東京都公安委員会・小平警察署・小平市に抗議を! 
2010-11-01より

この腐った世界に終止符を。

昨日、またデマと民族差別をばらまく巨大な「反中国」デモと集会が行われてしまった。参加者4500人、日比谷公園は満杯になり、デモも10隊列に及んでいた。何よりヤバいのは初参加者の多さだ。そして道の人々の反応も良かった。
http://www.ganbare-nippon.net/news/diary.cgi?no=16

そして、レイバーネットMLから転載です。ひどすぎる。
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以下は、「きみネット」からの転載情報ですが、ケータイ電話の貸し借りを
理由に逮捕です。APEC弾圧のすさまじさです。こんなことが許されるならなんでもありの「警察国家」ですね。
別件ですが、11/2に「裁判所前の男・大高さん」が「暴行傷害罪」で丸の内署に逮捕されました。それも8月10日にあったちょっとした出来事です。その日、裁判所職員10数人が大高さんを裁判所内から強制排除したさいに、かれが職員に暴行した、という理由です。私も現場にいましたが、かれは追い出され、そのときに「なにするんだ」と抵抗しただけで、暴行傷害なるものは、まったくありません。それも8/10のことをいまになって逮捕。ひどすぎます。これについては後日、詳報します。
−−以下、転載情報−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
みなさま、ぜひ滋賀県警に抗議の電話FAXを集中してください。高橋さんも、Fさんも私の知人です。一言でも結構です。
抗議先 Tel・FAX:草津警察署:077-563-0110
大津警察署:077-522-1234
抗議のFAXなどは即時釈放に効果があります。

転送
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緊急に訴えます。

去る11月1日朝、滋賀県警は京都・滋賀の3名の「障害者」の居宅を`詐欺の疑い'で家宅捜索し、うち2人(京都市の高橋正次さんと大津市のWさん)をその`容疑'で逮捕しました。更にもう一人のFさん(女性)も`任意同行'と称して草津警察署まで連行し供述調書作成を差別的、暴力的に強要しました。

`詐欺容疑'というのは、高橋さん名義の携帯電話が他の二人によって使用されていたというものです。携帯電話を知人同士で借りたり、必要に応じて共用したりするのはよくあることだし、それを`詐欺'などと呼ぶなどは有り得ない話です。警察が言う「名義貸し」が問題になるのは振り込め詐欺暴力団関係などの犯罪事件に悪用される場合です。

しかし、こんかい滋賀県警による不当な弾圧攻撃を受けた3人は全員がそれぞれのあり方の「障害者」です。高橋さんは「障害者」として障害者自立支援法撤廃や反戦・反差別のいろんな行動にも参加して他の「障害者」のサポート役を積極的に引き受けています。Wさんも「病者」として闘病・療養生活を送りながらFさんの日々のサポートをけんめいに努めています。Fさんは脳性マヒのある「重複障害者」で高橋さんとは以前に施設にいた時代からの僚友です。

Fさんはマヒによって緊張するほど発語に詰まる(それで伝えたいことを書いて読んでもらうことも多い)し、携帯電話の細かいボタン操作は困難です。そういう事情もあってFさんは未だ自分では携帯電話を持っていません。Fさんの電話での通話は普段はWさんが取り次いでFさんの傍らで用件を伝えるのが普通です。そんな中で、高橋さんが自分の名義で用意した携帯電話をとりあえずWさんに託していたとしても、それは何よりも日常生活の必要のためです。

それを警察は`詐欺'になる(?)とこじつけたのですが実は警察にとってはそんな`容疑'など何でもよかったのです。それは同じ1日、同じ高橋さんの`詐欺容疑'でもう一ヵ所、大阪にある反戦活動の事務所にも滋賀県警が家宅捜索を強行し、そこで押収していった十数点は「詐欺」や携帯電話とおよそ何の関係もない反戦運動の機関紙・誌のみだったことに明らかです。今週末には京都でもAPEC(アジア太平洋経済協力会議)の会合が行われます。警察は、それに対する抗議行動を押さえ込もうと必死のあまり、デタラメな`容疑'をでっち上げて捜索と逮捕を強行したのです。余りにも差別的ないいがかりの弾圧であり、ぜったいに許せません。

「障害者」への差別弾圧を許さない!
無実の「障害者」をすぐに釈放せよ!
戦争と差別・貧困をもたらすAPECに抗議しよう!

・高橋さんは草津警察署に、Wさんは大津警察署に、分散留置されています。抗議、激励を集中してください。
Tel:草津警察署:077-563-0110
大津警察署:077-522-1234