【転載します】7月30日集合を!「沖縄辺野古の基地建設と弾圧を許さない!警察庁・海上保安庁7.30急抗議行動&申入れ」

沖縄・辺野古の基地建設が激化しています。27日の住民の拘束を始め、日本政府と海上保安庁や沖縄防衛局のなりふり構わぬ暴力も加速しています。http://blog.goo.ne.jp/awamori777/e/dc00bdeb23cb544aa3c0ec781db42ff1
http://com21.jp/modules/cpress/archives/3979

28日防衛省前抗議も多くの人が集まりました。http://www.labornetjp.org/news/2014/0728shasin
そこでまた別の呼びかけにより、30日に警察庁海上保安庁にも住民弾圧と基地建設をやめさせる抗議行動が行われることになりました。海保への抗議はなかなか無かったかと思いますし、基地強行と弾圧はエスカレートは確実だと思います。東京から省庁直接抗議で止めるためにぜひ、多くのご参加をお願いします!

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沖縄辺野古の基地建設と弾圧を許さない!警察庁海上保安庁7.30急抗議行動&申入れ」

7月30日(水)18時〜警察庁前、18時半〜海上保安庁前(両庁に抗議と申し入れ行動を行います)
警察庁は地下鉄霞ヶ関駅A2出口を出て目の前。地図:http://bb-building.net/tokyo/deta/474.html
海保はA2出口から国土交通省に沿って坂を登り右折した所。地図:https://www.npa.go.jp/koho5/shozaiannai.htm
どちらも桜田門駅からも行けます)
呼掛け:7.12反弾圧デモ実行委員会(7/12新宿で反弾圧デモを行った枠組みです)
連絡先:救援連絡センター。03-3591-1301 http://qc.sanpal.co.jp/

安倍政権は沖縄・辺野古の基地建設強行に向けて、弾圧体制を強めています。沖縄に「刑事特別法」を適用し、米軍使用のための海の立ち入り禁止区域を従来の50メートルから最大2キロに拡大することを7月1日に閣議決定しました。反対運動を次々逮捕するという脅しです。閣議決定集団的自衛権と同日であり、侵略戦争を行う政府の強硬姿勢は沖縄でより鮮明になっています。

そして警察庁警備体制の強化を指示し、沖縄県警警備一課内に公安事件の捜査のための「公安捜査隊」を設置するとしました。他の課からの応援派遣も含めて60〜70人の警備部隊を組織する、選抜メンバーは座学を通して反対運動に適用できる法令の確認をするとされています。沖縄の反対運動の弾圧と、警察組織の<治安弾圧機関>への純化は許されません。

さらに海上保安庁は基地建設のために全国から巡視船や人員を応援で派遣し、反対運動の抑圧に当たっています。途切れることのない集中体制です。そして7月27日にカヌーに乗って抗議行動をしていた2名が海保に拘束されました。海上で連行され、人目のつかない所に行った途端に船上で羽交い締めにされたと言います。座り込み住民のごぼう抜き排除も繰り返しています。沖縄防衛局は触れればケガをするギザギザに尖った鉄板まで現地に敷き詰めました。こうした暴力も、海保の「安全確保のために事情を聞いた」などの偽りの説明も絶対に許されません。

そこで弾圧と暴力のエスカレートを止めるために、警察庁海上保安庁に抗議行動と申し入れを行います。沖縄の人々から「銃剣とブルドーザーで土地を奪い基地を押し付けてきた歴史を居直り、今また辺野古の海を蹂躙しながら新たな基地建設へ突き進む暴挙を絶対に許すことはできません。そのための弾圧体制の強化や不当逮捕はもっての外です。政府・防衛省に続いて、弾圧を指揮する警察庁と海保にも抗議し、弾圧と基地建設をやめさせましょう!ぜひ多くの参加をお願いします。